2022/01/04 | ニュース
フォルトゥナに5,000ユーロの罰金
サポーターの反スポーツ的行為が対象に
ドイツサッカー協会 (DFB)のスポーツ裁判所は、サポーターによる反スポーツマン行為に対し、フォルトゥナ・デュッセルドルフに5,000ユーロの罰金を通達した。
Hamburger SVとのアウェー戦でEdgar Pribにレッドカードが提示された際、観客席から投げつけられたライターが副審を務めていたRichard Hempel氏の頭部に直撃。その後の調査の結果、ライターを投げ入れたのはフォルトゥナのサポーターであることが判明した。フォルトゥナはすでに犯人を特定しており、罰金を支払った上でクラブとして副審に謝罪している。フォルトゥナはライターを投げ入れたサポーターに対し、スタジアムへの入場禁止処分とクラブ会員からの登録解除処分を下している。