フォルトゥナ史上初:日本人3人が同時出場
アペルカンプ、田中、内野がスタメン
昨日の午後、フォルトゥナはチーム内で起こっているクラスターにより、U23から6人、U19から1人の選手をトップチームに補充してSC Paderbornとのアウェー戦に臨んだ。フォルトゥナはこのような状況でもチーム一丸となって戦い、Paderbornに1-1の引き分けで貴重な勝ち点1を獲得。そしてこの一戦には、この日キャプテンを務めたアペルカンプ真大、中盤の要である田中碧、そしてU23チーム所属でプロデビューを飾った内野貴史の日本人3人が同時出場。フォルトゥナで日本人3人が同時にピッチに立ったのは、これがクラブ史上初のこととなっている。
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プロデビューを裏で支えた大きな存在
ブンデスリーガ2部デビューを果たした内野貴史にフォーカス
フォルトゥナは昨日の午後、コロナによる多くの欠場者を出していることで、U23やU19の選手がトップチームに帯同し、試合のできる人数16人ギリギリでアウェー戦に臨むことに。しかし、こんな状況の中でもチームは一丸となって戦い、SC Paderbornを相手に1-1の引き分けで勝ち点1を獲得することに成功した。ここでは、そんな一戦でブンデスリーガ2部デビューを飾り、堂々としたプレーで90分フル出場を果たし、チームに大きく貢献したU23チーム所属の内野貴史にフォーカスしていく。
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「絶対にこのチャンスをものにしたかった」
1-1の引き分けとなったPADERBORN戦後の各コメント
激動の1週間を経て、フォルトゥナは土曜日の午後、SC Paderbornとのアウェー戦へ同行した1000人以上のフォルトゥナファン誰もが忘れられないような戦いを繰り広げた。結局は1-1の引き分けでタイムアップを迎えることに。ここではそんな白熱した試合後の両監督、そして日本人3選手からのコメントを記載していく。
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第26節・SC Paderborn 07 vs Fortuna Düsseldorf
多くの欠場者が出ている中でもフォルトゥナがPADERBORNに勝ち点1を獲得!
フォルトゥナが素晴らしいパフォーマンスを発揮!14人の選手、そしてDaniel Thioune監督をはじめとする多くのチームスタッフがコロナ感染により欠場したにも関わらず、フォルトゥナはSC Paderbornに勝ち点1を獲得することに成功した。前半終了間際にFlorian Hartherzが先制点を挙げたフォルトゥナは、後半ロスタイムまでリードを守っていたものの、最後の最後でPaderbornのRon Schallenbergに同点弾を喫し、1-1の引き分けでタイムアップを迎えた。
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ホームでの不調 & 危険となるのはミドルシュート
SC PADERBORN 07とのアウェー戦に向けて知っておくべき数字をチェック
アウェーで好調、ホームで不調。今シーズンのSC Paderbornを表現するには、おそらくこれが最適な表現かもしれない。3月12日(土)には、現在好調をキープしているフォルトゥナが東ヴェストファーレンでのアウェー戦に臨む。ここでは、そんな一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。
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「チームとして力を合わせなければならない」
記者会見:PADERBORN戦を前にしたCHRISTIAN WEBERスポーツダイレクターとJAN HOEPNERコーチのコメント
選手14人、またDaniel Thioune監督をはじめとする多くのチームスタッフが自宅隔離を余儀なくされている状況ではあるものの、金曜日の午後の時点ではSC Paderbornとのアウェー戦は開催されることとなっている。フォルトゥナは3月12日(土)、13:30キックオフで東ヴェストファーレンのチームと対戦する。そんな一戦を前に、Thioune監督に代わってChristian Weberスポーツディレクターと次の試合で指揮を執ることとなるJan Hoepnerコーチが記者会見に応じ、現在の難しい状況や土曜日の試合について語っている。
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フォルトゥナ・デュッセルドルフとJACQUES TILLYが2021/22シーズンの特別ユニフォームを発表
TILLY氏が街とフォルトゥナの繋がりを表現
フォルトゥナ・デュッセルドルフはAdidasと11teamsportsの協力のもと、Flingernの伝統クラブとデュッセルドルフの街の密接な関係をエモーショナルに表現した、2021/22シーズンの特別ユニフォーム”Jacques Tilly”を発表。このユニフォームは、デュッセルドルフの有名な芸術家であり風刺画家のJacques Tilly氏がデザインしたもので、ブンデスリーガ2部の第27節となるホームゲーム、Hamburger SV戦で着用することとなる。
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