第10節・Hertha BSC vs Fortuna Düsseldorf
フォルトゥナはBerlinで0-1で敗戦
フォルトゥナは5試合連続のアウェー勝利を逃した。2部ブンデスリーガ第10節で、フォルトゥナはHertha BSC相手に0-1で敗れた。後半アディショナルタイムの96分にMaurice Krattenmacherが決勝点を挙げ、Herthaに勝利をもたらした。
スターティングイレブン:2つの変更点
Markus Anfang監督は、Braunschweig戦と比べて先発メンバーを2か所変更した。
Luca Raimund(ベンチ)とCedric Itten(骨盤打撲)に代わり、Christian RasmussenとDanny Schmidtが先発出場した。フォルトゥナのキャプテン Florian Kastenmeierがゴールを守り、その前には
Kenneth Schmidt, Jesper Daland, Tim Oberdorf, Matthias Zimmermannの4人からなる最終ラインが並んだ。中盤は Tim Breithaupt, Anouar El Azzouzi, Florent Muslijaの3人で構成。攻撃陣では Emmanuel Iyoha, Schmidt, Rasmussenが前線に配置された。
結果:終盤の失点で敗戦
前半フォルトゥナは非常に積極的にプレーし、得点のチャンスもいくつかあったものの、それを生かすことはできなかった。後半になるとがより強さを見せ、より危険な形でゴールに迫る場面が増えた。
そして、試合が引き分けに終わるかと思われた後半アディショナルタイム(90+6分)、
Maurice Krattenmacher がフォルトゥナに痛烈な一撃を与えた。
次節:Freiburgとのカップ戦
フォルトゥナは、すでに数日後に次の試合を控えている。DFBポカール2回戦で、フォルトゥナが6年ぶりとなるホームでのポカール戦に臨み、ブンデスリーガ所属のSC Freiburgを迎え撃つ。試合は10月29日(水)20:45に、Merkur Spiel-Arenaでキックオフ。




