「クラブとして何をするのにも、ここデュッセルドルフで行う」
第3回ビジネスフォーラム:”勇気が変化をもたらす”
11月7日(木)、”勇気が変化をもたらす”をテーマにした第3回ビジネスフォーラムが開催された。フォルトゥナは、パートナー、クラブ首脳陣、メディア関係者、F95のレジェンドたちを、Merkur Spiel-Arenaの新ホール”Cave 1 & 2”に招待。約200人の参加者を迎え、2つのテーマについてのディスカッション、そしてネットワーキングの機会がもうけれられた。
このビジネスフォーラムには、フォルトゥナの首脳陣、監査役会、Daniel Thioune監督、トップチームの選手の一部も出席。Sebastian Hellmann氏がMCを務め、イベントは18:15 にスタートし、フォルトゥナのBjörn Borgerding監査役会会長による歓迎の挨拶の後、Alexander Jobst会長が経済界やデュッセルドルフ市の代表者が出席することの重要性を述べ、「クラブで何をするにも、ここデュッセルドルフで行います」という言葉で、フォルトゥナのデュッセルドルフの特別な繋がりを強調した。また、スピーチの中で特に”Fortuna für alle”によるクラブ内の変化、街の変化、そして彼自身の勇気が果たす役割についても言及し、最後には勇気が必ず報われるということも強調。その後にはJosef Hinkel市長が挨拶を行った。
続いて、”Mut macht Veränderung – Perspektiven aus Stadt und Sport”と”Resilienz als Erfolgsfaktor – Erkenntnisse aus dem Profi-Fußball”というテーマについてのディスカッションが行われることに。最初のテーマには、Arnd Hovemann役員 (フォルトゥナ)、Michael Brill社長 (D.LIVE)、Dr. Steffen Greubel社長 (Metro AG)、Lars Redeligx社長 (Düsseldorf Airport)が参加し、変化を起こす勇気について、街そしてスポーツの視点から様々な意見交換が行われた。
2つ目のテーマでは、変化によって成功させるための要因にフォーカスが当てられ、そこにはLisa Weißコーディネーター (元プロ選手、女子サッカー)、Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)、そしてDaniel Thioune監督が参加し、それぞれの意見を述べることに。
イベントの前後には軽食が用意され、参加者たちは自由に意見交換できる場を楽しんだ。こうして、フォルトゥナの第3回ビジネスフォーラムは今回も大成功を収めた。