アリーナで”聖マーティンの大行進”
数百ものランタンがデュッセルドルフの夜空を灯す
火曜日の夕方、1,000人を超えるフォルトゥナファンが聖マーティンを祝い、Merkur Spiel-Arenaで大行進を行なった。参加者は自作のフォルトゥナスタイルのランタンでアリーナに光を灯した。
Alexander Jobst会長が歓迎の挨拶を行い、聖マーティンの重要性を強調した後、大行進がスタート。Gerresheimのブラスバンド、Joseph Beuys Gesamtschuleのブラスバンド、Frohsinn Fleheのドラム隊が伴奏を務め、参加者はアリーナを一周することに。その際には「Laterne, Laterne, Sonne, Mond und Sterne」や「Sankt Martin ritt durch Schnee und Wind」という有名な聖マーティンの動揺も歌われ、自作フォルトゥナデザインのランタンの光がアリーナをアットホームな空間を演出した。
フォルトゥナのプロ選手であるAndre Hoffmann、Vincent Vermeij、Jordy de Wijs、Karim Affo、Sima Suso、そして女子チームからもIliana Christoforidou、Sara Braunheim、Eliana Bivolakuがこのイベントに参加し、ヴェックマンを切り分けて配っただけでなく、写真撮影やセルフィーにも応じることに。
また、参加者に寄付を募る機会も設けられ、アリーナではフォルトゥナのソーシャルパートナーであるvision:teilenがホームレスの人たちのための毛布や寝袋の寄付を呼びかけていた。このアクションには、ユースアカデミーセンターに所属する選手とその家族、そしてフォルトゥナのコミュニティーパートナーであるDeutsche Postcode Lotterieのスタッフも参加し、一緒に呼びかけを行なった。
フォルトゥナはヴェックマンを提供してくれたBäckerei Schüren、参加者に無料でグリューワインと子ども用の飲み物を提供してれたCarlsplatz、素晴らしい伴奏でイベントを盛り上げてくれたブラスバンドとドラム隊の方々に心から感謝している。
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