2024/11/05 | ニュース
デュッセルドルフ日本人学校で”フォルトゥナ授業”
アリーナ見学会に向けた事前授業を実施
火曜日の午前、今年もデュッセルドルフ日本人学校にて”フォルトゥナ授業”を実施した。参加した小学2年生の子どもたちは、ブンデスリーガやフォルトゥナのことを教わったあと、フォルトゥナのホームスタジアムであるMerkur Spiel-Arenaについて学び、11月末に実施するアリーナ見学会に向けてしっかりと準備を行った。
毎年恒例となっているデュッセルドルフ日本人学校のためのアリーナ見学会は、小学2年生の子どもたちがMerkur Spiel-Arenaを訪問し、日頃見ることのできないVIPラウンジや選手のロッカールーム、また記者会見ルームなどを見て回るほか、ピッチサイドに立ったりベンチに座ったり、選手たちと同じ気分を味わうことができる特別な機会となっている。
この見学会に向けて、子どもたちにより深くフォルトゥナのことを知ってもらうため、毎年事前授業を行っている。今年も小学2年生が参加したこの授業では、ドイツサッカー、ブンデスリーガ、そしてフォルトゥナとはどういうクラブなのか、またどんな選手が所属しているのかなどを詳しく知ってもらう機会となった。
そして、毎年この授業では特別な宿題として子どもたちに選手の似顔絵を書いてもらい、後日その似顔絵カードに選手たちが直筆でサインをしたものをプレゼントしたり、授業の最後にはフォルトゥナの応援歌を学び、アリーナ見学会の際にスタンドにてみんなで歌ってもらうというアクションも行っている。