フォルトゥナがJoshua Quarshieを獲得
センターバックがTSG 1899 Hoffenheimからレンタルで移籍
フォルトゥナ・デュッセルドルフがセンターバックのJoshua Quarshieを獲得した。19歳のDFは、TSG 1899 Hoffenheimから2025年6月30日までの1年半のレンタル移籍となる。買い取りオプションは付いていない。そんなQuarshieは、すでに2019/20シーズンにフォルトゥナのユースチームでプレーしていた。
現在U20ドイツ代表でもある身長1.96mのセンターバックは、フォルトゥナで背番号5を着けることとなる。TSGではトップチームのメンバーでありながら、セカンドチーム (レギオナルリーガ)で通算45試合に出場し、2022年にはブンデスリーガの試合にも出場していた。Duisburg出身のQuarshieは、フォルトゥナのユースチームでプレーした後、Rot-Weiß Essenを経て、2022年7月にHoffenheim に移籍していた。
Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション):
「Joshua Quarshieはユース年代の代表選手であり、センターバックとして多くの才能を持っています。我々は過去にも、いかに優れた選手を育成できるかを証明してきました。だからこそ、我々はHoffenheimとの話し合いでJoshuaを1年半のレンタルという形で獲得することができました。このレンタル移籍が両チームにとって良い方向に進むと確信しています」
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Jamilが負傷した後、我々はセンターバックのポジションで同じようなプロフィールの選手を探していました。Joshuaは傑出した運動能力を持っており、素晴らしいセンターバックに成長するためにすべての条件を兼ね備えています。また1人、才能あるドイツ人選手がフォルトゥナとの道を歩みたいと思ってくれたことを嬉しく思います」
「フォルトゥナに帰って来れたことを嬉しく思います。デュッセルドルフは私の故郷です。クラブは非常に野心的な目標を掲げていますし、私自身も非常に野心的です。私はここでさらに成長できるチャンスがあると思っています。クラブの力になれるように頑張ります」