ENGIN VURALがU19チームの監督に就任
MSV DUISBURGの指揮官がフォルトゥナへ
1月1日より、Engin VuralがフォルトゥナのU19チームの監督を務めることとなった。これにより、MSV Duisburgからフォルトゥナへ移籍した指揮官が、10月にJens LangenekeがU23チームの監督に昇格した後、暫定監督としてU19チームを率いていたFlorian Elscheの後任として、U19チームの指揮を取ることとなる。
Engin Vuralは2010年からMSV Duisburgでユースチームのコーチとして働いており、最近まではMSVのU19チームを率いていた。さらに今シーズン、Vuralは臨時監督として3部リーグに所属するDuisburgのトップチームでも4試合の指揮をとっていた。
なお、ここ数週間、暫定的にフォルトゥナのU19チームを率いていたFlorian Elscheは、引き続きU19チームのコーチを務めることとなる。
ユースアカデミーセンター、Stefan Vollmerhausenダイレクター:
「Enginは長年に渡ってMSV Duisburgのユースカテゴリーで非常に良い仕事をし、U19チームではJunioren-Bundesligaにてしっかりと地位を確立していました。そこで彼は、チームと選手を成長させられることを証明してきました。だからこそ、彼を獲得することは我々の絶対的な希望でしたし、集中的な話し合いの結果、彼をU19チームの新監督として迎えられたことをとても嬉しく思っています。彼の繊細さとコミュニケーション能力の高さは、間違いなくチームを前向きに発展させてくれるでしょう。また、この場を借りて、前向きに話し合いを進めてくれたMSV Duisburgにも感謝の意を表します」
U19チーム、Engin Vural監督:
「フォルトゥナでの新しい挑戦を楽しみにしています。首脳陣との話し合いでは最初から良い感覚がありましたし、私は彼らが示してくれた道と将来へ向けたプランに納得しました。チームやクラブのみんなと会えるのが待ちきれません」