フォルトゥナがSIMA SUSOとプロ契約を締結
18歳のタレントが自身初のプロ契約
フォルトゥナが18歳のタレント、Sima Susoとプロ契約を結んだ。これにより、今季U19チームのキャプテンを務め、ここ数週間ではトップチームで初出場を果たしたSusoが、今後もフォルトゥナに残ることになる。契約内容については詳細を発表しないことで合意している。
現在18歳のSusoは、2022年の冬にDynamo Dresdenのアカデミーからフォルトゥナに移籍。それ以前にはBayer LeverkusenやFortuna Kölnのアカデミーでもプレーしていた。SusoはU19チームでB-Junioren-Bundesligaの準決勝にも進出。現在、彼はフォルトゥナU19チームのキャプテンを務めているだけでなく、U19ドイツ代表にも選出されている。Daniel Thioune監督とコーチングチームはBergisch Gladbach 出身のSusoの成長に目を止め、ここ最近は定期的にトップチームのトレーニングに参加。そんな若きタレントはドイツ杯第2回戦、SpVgg Unterhaching戦では途中交代でプロデビューを果たし、その数日後には1. FC Nürnberg戦にてブンデスリーガ2部で初出場していた。
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Sima Susoとの契約を延長したことで、我々はアカデミー出身の若いタレントを一貫して成長させる道を追求しています。Simaは早い段階でフォルトゥナへのコミットメントを明確にし、非常に早くプロのレベルに馴染んでいます。だからこそ、このプロ契約は論理的な結論です」
「フォルトゥナでは最初から非常に居心地が良く感じていましたし、ユースチームでもトップチームでも心良く受け入れてもらえました。プロとしての初出場は、私の夢が叶った瞬間でした。私にとってはこれがまだ旅の始まりで、まだまだ学ぶことがたくさんあります。そのチャンスをここフォルトゥナで得ることができてとても嬉しいです」




