ファミリーフェスティバルには3000人のファンが来場
トップチームと女子U17チームの公開練習、サイン会を開催
勝利を収めたSC Paderborn 07とのホーム開幕戦の翌日、約3000人のフォルトゥナファンが再びArena-Sportparkに集まり、盛大なファミリーフェスティバルに参加した。多くのサポーターはトップチームや女子U17チームの練習を見学しただけでなく、久しぶりにチーム全員でのサイン会にてフォルトゥナの選手たちと触れ合うことができた。また、アリーナの北エリアでは、様々なアクションが開催された。
12:00、Arena-Sportparkへの入場開始。スタンドに足を運んだファンは、フォルトゥナの役員たちから歓迎の言葉を受けることに。13:00からはDaniel Thioune監督率いるチームがピッチでトレーニングを実施。選手たちは大きな拍手で迎えられ、練習はSCPとの激戦の後ということもあり、リカバリーを中心にサッカーテニスやバケツにボールを入れるゲームなど、遊びを交えたメニューを行うことに。また、Thioune監督、Christian Weberスポーツダイレクター、 キャプテンのAndre Hoffmannも練習中や練習後に短いインタビューに応じ、シーズンここまでの印象や、ファミリーフェスティバルのことについてコメントした。
トップチームの後は、女子U17チームがMerkur Spiel-Arenaのピッチの上で公開練習を実施。そして、これがフォルトゥナの新チームをサポーターに紹介する初の機会となった。
もうひとつのハイライトは、なんといっても2時間に及ぶサイン会。コロナパンデミック始まって以来初めて、チーム全員が参加するサイン会が開催された。もちろん、多くのフォルトゥナファンがユニフォームやボールなどを持参し、お気に入りの選手たちからサインをもらっただけでなく、ファンには写真撮影を行う機会も提供された。
さらにアリーナの北エリアには、サッカースクールや会員部署、フォルトゥナのパートナー企業がそれぞれのブースを出店し、来場者にゲームやキャンペーンなど実施。もちろん、ファンのために食事をとる場所も提供された。



