移籍、ゴール、リーグ首位

対戦相手チェック：SC PADERBORN

金曜日の夜、フォルトゥナは今シーズン初のホームゲームで現在2部リーグ首位のSC Paderborn 07をMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ (18:30キックオフ)。Paderbornは初戦、Karlsruher SCを相手に5-0で勝利し、最高のスタートを切っている。ここではそんなホーム開幕戦の相手をチェックしていく。

夏の移籍：13人が新加入

昨シーズンを7位で終えていたSC Paderbornは、大きなメンバーの入れ替えを行った。Paderbornは3部リーグ王者となった1. FC Magdeburgから、Tobias Müller、Raphael Obermair、Sirlord Contehのトリオを含む、計13人を新加入選手を獲得。また、1. FC HeidenheimからRobert Leipertz、Karlsruher SCからは元フォルトゥナの選手であるRobin Bormuthを獲得している。

 

アメリカでのトレーニングキャンプ

今夏のプレシーズンは新加入選手はもちろん、他のメンバーにとっても2部リーグのクラブとしては異例となるアメリカでの12日間のトレーニングキャンプを実施。SCPはミネソタ州、ウィスコンシン州、イリノイ州を訪れ、MLSのMinnesota UnitedやUSL League OneのForward Madisonとテストマッチを行った。Fabian Wohlgemuthスポーツ役員は「今回のトレーニングキャンプは、アメリカでドイツサッカーを紹介する素晴らしい機会となりました」と説明している。

 

19分間で5得点

今シーズン開幕戦となったKarlsruher SC戦、Paderbornは56分から75分の間に5ゴールの大量得点を奪うことに成功。これにより、SCPは5-0で勝利し、初戦を終えてた時点でリーグ首位に立っている。KSC戦、Paderbornは攻撃的な3-5-2システムを起用し、後半はFelix PlatteとContehの2トップを含む、非常にクリエイティブな中盤の選手たちが躍動し、5人の異なる選手が得点をマークしていた。