Bericht

2022/07/17 | ニュース

ストライカーHENNINGS、田中のゲームメイク、KOWNACKIが復帰

勝利したMAGDEBURGとの開幕戦での5つの要点をチェック

フォルトゥナは今季開幕戦で1. FC Magdeburgを相手に2-1で勝利を挙げ、白星スタートを切った!ここではそんの試合で特にフォーカスするべき5つの要点をチェックしていく。

PK職人

Rouwen Henningsはドイツで最もPKを得意とする選手の1人だ。1. FC Magdeburg戦では、フォルトゥナのエースストライカーが再びPKでゴールを奪い、フォルトゥナに先制点をもたらした。この34歳は、フォルトゥナにてキッカーを務めたPK18本のうち、17本を成功させており、PK成功率は94.4%となっている。ちなみに、比較としてPKの平均得点期待値は77%。このことからもわかるように、HenningsのPK成功率は完璧に近いだけでなく、平均を大きく上回っている。

 

田中の素晴らしいスタート

昨日の試合についてSNSのコメントを見ると、フォルトゥナファンから特に高い評価を受けた選手が1人いる。それが田中碧だ!ファンからの評価の通り、日本代表MFは中盤にて幾度となくMagdeburgの攻撃の芽を摘んだだけでなく、得意の正確かつ効果的なパスと豊富な運動量でゲームをコントロールし、攻守に渡り大きな存在感を発揮。また、走行距離11.4km (この試合での最多走行距離)、12回のデュエルに勝利、パス成功率87.2%という素晴らしい数字をマークしていた。

 

Kownackiの復帰

Lech Posenへの6カ月間のレンタル移籍を経て、Dawid Kownackiがフォルトゥナに復帰し、FCM戦で再びスターティングメンバーに名を連ねた。Rouwen Henningsと2トップを組んだのKownackiは、2点目となったFelix Klausのゴールのアシストもマークするなど、良いパフォーマンスを発揮した。Kownackiは試合後「フォルトゥナでは数カ月ぶりの試合でしたが、試合の流れには満足しています。もちろん、一番大事なのは勝ち点3を取れたことです」とコメントしている。

 

開幕戦での強さを発揮

開幕戦に強いフォルトゥナ。2009年にブンデスリーガ2部に復帰して以来、フォルトゥナはここ数年の開幕戦で3試合しか負けていない。一方、2-1で勝利したMagdeburg戦は、それ以来開幕戦6勝目となっている (残り4試合は引き分け)。

 

大きなサポート

Magdeburgとの試合前からMDCC-Arenaが熱狂の渦に包まれることは誰もがわかっていた。ブンデスリーガ2部に昇格したFCMの雰囲気と勢いは非常に大きい。しかし、アウェー戦に駆けつけた1500人のフォルトゥナサポーターも、その大観衆に対して負けないくらいの応援でチームをサポート。そして、試合終了後にはファンと共に今季初勝利を祝うことができた。

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