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2022/06/08 | ニュース

【U23】PAUL FREIERがU23チームの新コーチに就任

元ドイツ代表選手がLUKAS SINKIEWICZの後任に

Paul Freierがフォルトゥナ・デュッセルドルフのU23チームのコーチに就任。ブンデスリーガで249試合に出場し、ドイツ代表選手として19試合に出場した経験を持つFreierが、コーチとしてNico Michaty監督率いるチームを強化することに。これによりFreierは、4年間でフォルトゥナを去ることとなるLukas Sinkiewiczの後任となった。

2014年に現役を引退したFreierは、VfL BochumやFC Schalke 04のユースアカデミーセンターで、Thomas Reis監督やNorbert Elgert監督率いるチームのコーチとして活躍。昨シーズンは、U17ブンデスリーガ (B-Junioren-Bundesliga)に所属するSV LippstadtのU17チームの監督を務めていた。

 

そんな42歳のFreierが、2022/23シーズンはフォルトゥナのレジェンドであるAndreas ”Lumpi” Lambertzとともに、レギオナルリーガに所属するセカンドチームのコーチを務めることに。これによりFreierは、新たな挑戦のために4シーズンの時を経てフォルトゥナを去ることとなるLukas Sinkiewiczの後任となった。

 

ユースアカデミーセンター、Frank Schaeferダイレクター:

「Lukas Sinkiewiczはシーズン終了後、新たな挑戦を探していること、そして将来的に監督を務めることを希望している意思を伝えてきたので、彼の思いに応えました。我々は彼が4年間、コーチとして公私ともに多大な貢献をしてくれたことに感謝の意を表します。そして我々は、彼の後任としてPaul Freierがコーチに就任することを大変嬉しく思っています。彼はプロ選手や代表選手としての重要な経験を持っているだけでなく、コーチとしても数々の経験を積んできています。しかし、特に重要だったのは、彼が今の監督コーチ陣と理解し合える人間であるということです。新シーズンは、彼と”Lumpi” Lambertzという非常に優秀なコーチ陣のサポートと共に、Nico Michaty監督がU23チームの指揮を執り、選手たちをしっかりと育成していくこととなります」

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