Bericht

2022/05/26 | ニュース

「ここには力、勢い、エモーションがある」

ALEXANDER JOBST会長が"ROT & SCHWEISS“の新エピソードに登場

フォルトゥナ・デュッセルドルフのAlexander Jobst会長が会長就任後100日目の記念日を迎えた。そんな48歳の会長がフォルトゥナのポッドキャスト”Rot & Schweiß”の新エピソードに登場し、MCのOliver Bendtと共に自身のキャリアやフォルトゥナでの新しい役割について振り返っている。

Fulda出身のJobst会長は、Bayreuthでスポーツ経済学を学ぶために地元を離れることに。会長は「有意義な時間でした。私はサッカーとその発展に魅力を感じ、早い段階でこれを自分の仕事にしたいと確信しました」と学生時代を振り返る。その後、Siemensで仕事をスタートさせたAlexander Jobst会長にReal Madridのマーケティング・マネジメントとして働けるチャンスが訪れる。これは彼にとってなんとしても逃したくない機会だった。「当時は這いつくばってでもその仕事を引き受けたいという思いでした。夢が叶った瞬間でしたね」とJobst会長。

 

その後はMadridからZürichに移り、FIFAにて2010年と2014年のW杯のスポンサーシップビジネスを担当。しかし2011年、転職を決断し、フォルトゥナの会長は活躍の場をFC Schalke 04に移すことに。「当時はクラブの伝統、規模、さらなる発展の可能性が転職の決め手となりました。非常に濃い10年間でした。昨年、退職した後は、意図的に時間をとってその時の時間を振り返りましたね」とSchalkeでの時間について述べている。

 

そして2022年2月15日、Alexander Jobst会長はフォルトゥナ・デュッセルドルフの会長に就任。Jobst会長は「フォルトゥナを取り巻く多くの人々が、クラブを心から応援し、共感してくれていることに、私はとても魅力を感じました」と述べ、続けて「フォルトゥナはあるべき姿に戻らなければなりません。そうすれば、将来に向けてさらに発展していくことができます。我々はデュッセルドルフの街や経済と結束する必要があります」とコメント。

 

Jobst会長にとって、昨シーズンの第33節、Darmstadt 98とのホームゲームがこれまでの在任期間で最高の瞬間となった。Darmstadt 98戦について会長は「アリーナには幸福と熱気に溢れていました。ここには力、勢い、エモーションがあります。それを来シーズンにもたくさん見れることを願っています」と語っている。

 

それに加え、Alexander Jobst会長はポッドキャストにて、アメリカのスポーツの魅力や自身のリフレッシュ方法、またBarack ObamaとMichael Jordanの言葉をオフィスに飾っている理由などについても語っている。この新エピソードはSPOTIFYまたはフォルトゥナのホームページから試聴可能となっており、そこではここ最近のDANIEL THIOUNE監督のエピソードや、CHRISTIAN WEBERスポーツダイレクターのエピソードも試聴可能となっている。

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