フォルトゥナが昇格を果たした2012年のドキュメンタリーを公開
特別なシーズンを振り返るエモーショナルな映画
10年前、フォルトゥナ・デュッセルドルフはHertha BSCとの入れ替え戦に勝利し、ブンデスリーガ昇格を決めた!これは永遠にすべてのフォルトゥナファンの記憶に残るシーズンとなっている。フォルトゥナは5月22日(日)の18:30より、この昇格した2011/12シーズンを振り返るドキュメンタリーを、YouTubeおよびホームページで公開することとなる。
約40分間の映画 ”Relegation 2012 - Ein ganz normale Fortuna-Aufstieg (2012年の入れ替え戦 - フォルトゥナのブンデスリーガ昇格)”は、Hertha BSCとの入れ替え戦の独占映像となっており、フォルトゥナファンをエモーショナルな旅に連れて行くこととなる。Andreas „Lumpi“ Lambertz、Sascha Rösler、Ranisav Jovanovic、Norbert Meier監督、 また当時のPeter Frymuth会長が登場し、シーズンやHertha BSCとの2度の激突を振り返りながらチームの内情に迫る。
シーズン前期は好調だったものの、後期は混戦となり、フォルトゥナはMSV Duisburgに2-2で引き分けたことで入れ替え戦に進むことが決定した。2部リーグ最終戦の翌日、Norbert Meier監督は「日曜日の朝、ロッカールームに入ったとき、チームは信じられないほどポジティブだったんです。みんなが”必ずやれる”と口にしていました」と振り返っていた。
鳥肌が立つこと間違いなし
これはHertha BSCとの入れ替え戦2試合を余すところなく伝えるドキュメンタリーで、例えばファーストレグでThomas Brökerがベルリンにて挙げたゴールなど、間違いなく鳥肌が立つ瞬間があることを保証できる。Peter Frymuth元会長は、「あの瞬間をブロックの真ん中で体験できたら、それは最高だったでしょう」とコメント。
Herthaとのホームゲームでは、試合内容や結果だけでなく、試合終了のホイッスル直前と直後の出来事も注目されるポイントだろう。„Lumpi“ Lambertzはあの出来事について、「我々は”まだ終わっていない”と説明し、少しずつファンをピッチから追い出そうと試みました。非常に多くのファンがピッチに入り込んだので、私が本当に怒った場面もありましたね」と振り返る。この出来事により試合は一時中断するなど、最後の最後まで壮絶な試合となっていた。
昇格へのゴール、写真、エモーショナル
フォルトゥナ・デュッセルドルフの1部復帰から10年を記念して、クラブが独自制作の映画を公開する。今後、5月22日(日)の18:30に予定しているドキュメンタリーの初公開に先立ち、フォルトゥナのYouTubeチャンネルとホームページでは最初のプレビューを公開することとなる。
ファンはこの映画で、入れ替え戦でのすべてのゴール、写真、感情、そして感動を楽しみにすることができる。
最初のプレビューはこちらから (ドイツ語)。



