Bericht

2022/04/30 | ニュース

フォルトゥナを勝利へと導いたPIOTROWSKIの初ゴール

アウェーで勝利を収めたHEIDENHEIM戦での5つの要点をチェック

試合終了後、Daniel Thioune監督はHeidenheimのVoith-Arenaで行われた記者会見で「今日はここ最近ピッチに立っていなかった選手たちの試合となりました」と強調していた。アウェーにて3-1で勝利を収めたHeidenheim 戦での5つの要点は以下の通り。

1.Kubaの初ゴール

これまでフォルトゥナ・デュッセルドルフで41試合に出場しながらもまだ得点を挙げていなかったJakub Piotrowskiが、金曜日の夜、42試合目となったHeidenheim戦で初ゴールをマーク。”Kuba”ことPiotrowskiは試合序盤、ゴールまで約20mの距離から左足のシュートでフォルトゥナに先制点をもたらしていた。ここ最近負傷していたポーランド人MFは、3月中旬以来となる先発出場を果たし、この素晴らしい初ゴールを記録した。

 

2.Felix Klausの今季初ゴール

また、Felix Klausも金曜日に今季初ゴールをマーク。昨シーズンの後期、すでにフォルトゥナで2得点を挙げていたサイドアタッカーは、Heidenheimで今季初ゴールを挙げることに成功。試合後、フォルトゥナTVのインタビューで「ようやくまた上手くいきました」と微笑みを見せたKlaus。彼もここ最近は怪我に悩まされていたが、2月末に行われたRegensburgとのアウェー戦以来となる先発出場で結果を残している。

 

3.トレンドを打破

フォルトゥナファンの誰もが2点リードを喜んでいたものの、おそらくそこには少しの不信感があったかもしれない。最近、フォルトゥナはDynamo Dresden戦で2-0とリードしながらも、最終的に2-2の引き分けに持ち込まれていた。しかし、今回は違った。後半立ち上がりに1点こそ返されたものの、自分たちのサッカーを続け、しっかりと勝ち切ることに成功。試合後、Daniel Thioune監督は「後半、あれだけ早い時間帯に2-1とされたのは自信につながりません」と述べ、続けて「もしかすると、84分ではなく46分にゴールを奪われたのが、再び目覚める時間が少しあってよかったのかもしれません」とコメントしていた。

 

4.無敗記録を更新

これは毎週強調することができる。フォルトゥナはDaniel Thioune監督の下で未だ負けなしをキープしており、この試合で連続無敗記録を11試合に更新。フォルトゥナは現在、今季ドイツのプロサッカー界で最も長い無敗記録を更新し続けている。

 

5.今季残り2試合

フォルトゥナはリーグ残留を決めたが、今シーズンはまだDarmstadt 98、そしてFC St. Pauliとの非常に興味深い2試合が残っている。この2チームは現在リーグ4位と5位に位置しており、入れ替え戦圏内の3位と勝ち点で並んでいる。Heidenheimで目標は成し遂げたとはいえ、フォルトゥナはすぐに次の課題にフォーカスしており、Christoph Klarerは「今は残り2試合に勝って、気持ち良く新シーズンを迎えたいと思っています」とコメントしている。

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