Bericht

2022/04/30 | ニュース

リーグ残留を決めたゴール

ヘディングゴールでアウェー戦勝利に導いたCHRISTOPH KLARERにフォーカス

フォルトゥナのブンデスリーガ2部残留を確定させたゴール:Voith Arenaで行われたHeidenheimとのアウェー戦で、3-1となる決勝ゴールを挙げたのはセンターバックのChristoph Klarerだった。試合後、Klarer自身はもちろん、チームメイトもこの21歳DFのゴールに喜びを見せている。

ここ2ヶ月以上フォルトゥナのスターティングメンバーに入っていなかったChristoph Klarerは、金曜日の夜に行われた試合で、2月中旬にホームで行われたErzgebirge Aue戦 (3-1で勝利)以来となる先発出場の機会を得ることに。試合後、U21オーストリア代表のセンターバックは「私はたとえ出番が少なくても、練習でのパフォーマンスなどで少しでもチームの成功に貢献したいと思っています。今日はそれに対して監督が与えてくれたチャンスと信頼に応えることができてよかったです」とコメント。

 

そして、信頼に応えたのは、センターバックとして十二分に発揮した守備面でのパフォーマンスだけではなかった。56分、KlarerはEdgar Pribのコーナーキックから打点の高いヘディングで3-1となる決勝点を奪い、ゲストブロックのファンの前で喜びを爆発させた。このアウェー戦での勝利、そしてリーグ残留を決定づける得点を決めたKlarerは「Eddyが素晴らしいボールを上げてくれました。チームとしても心理的に重要な時間帯でのゴールだったので非常に嬉しかったです」と自身のゴールを振り返った。

 

また、チームメイトもこのオーストリア人DFのゴールを祝福し、Felix KlausはフォルトゥナTVのインタビューにて「彼は素晴らしい男ですし、彼のゴールを嬉しく思います。彼は空中戦が非常に強い選手です。我々にとって彼のゴールは非常に重要でした」と喜びを見せた。また、センターバックでコンビを組んだAndre Hoffmannも「彼はトレーニングで常に良いパフォーマンスを見せていたものの、ここ最近は先発で出場できていなかったので、私は個人的にも彼の活躍を非常に嬉しく思います。今日、その姿勢が報われました。そして、このゴールがこの試合に勝利する決め手となりました」とKlarerに称賛を送った。

 

これで今季後2節を残し、リーグ残留が決定したとはいえ、Klarer擁するフォルトゥナは残りの2試合を決して軽視してはならない。「ここ最近、我々は本当に良いサッカーを披露しています。だからこそ、我々は残りの2試合でも最大の勝ち点を獲得したいと思っています」とKlarer。今季残り2試合でも、Heidenheim戦の56分に見せたようなヘディングゴールがチームにとって大きなプラスになることは間違いない。

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