フォルトゥナがMILAN CZAKOと長期契約を締結

U17チームのゴールキーパーが二種登録選手としての契約にサイン

フォルトゥナ・デュッセルドルフがMilan Czakoと二種登録選手としての契約を結んだ。今週、ドイツ選手権の決勝進出をかけて戦うフォルトゥナU17チームのGKが、フォルトゥナとの長期契約にサインしている。

現在16歳のMilan Czakoは、2020年からフォルトゥナでプレーしている。今シーズン、フォルトゥナU17チームの正GKは、リーグ戦13試合に出場し、喫したのは僅か13失点で、6試合を無失点に抑えている。Czakoはこれからのシーズン、フォルトゥナのユースチームでプレーを続けながら、来シーズンからは二種登録選手としてトップチームでも出場することが可能となる。

 

Klaus Allofsスポーツ役員：

「Milan Czakoは素晴らしいゴールキーパーになるために必要なものをすべて兼ね備えています。我々は彼のここ数年の成長に満足していますし、現在U17チームが健闘している素晴らしいシーズンで大きな役割を果たしています。現在もEmmanuel Iyoha、アペルカンプ真大、Lex-Tyger Lobinger、Tim Oberdorf、Dennis Gorka、Nikell Touglo、Daniel Bunkと、NLZからプロ契約をした選手が7人所属しており、今回Milanと長期契約を結んだことで、自分たちのユースアカデミーからプロ選手を輩出するという我々の目指している道を継続していくことができます」

 

Milan Czako：

「クラブ首脳陣からの評価とこの大きな信頼にとても感謝しています。いつかこの大きなアリーナでゴールマウスを守ることが、私の夢であり目標です。でも、それまでにはまだ長い道のりがあるので、今はNLZでこれからの数年間、そしてもちろんU17チームでのドイツ選手権に集中します」