Bericht

2022/04/22 | ニュース

Henningsと13得点の壁

DYNAMO DRESDENとのホームゲームに向けて知っておくべき数字をチェック

4月22日(金)の18:30キックオフで行われるDynamo Dresden戦に勝利することができれば、ついにフォルトゥナのリーグ残留が決定する。ここでは、Rouwen Henningsが今シーズンどんな記録を更新することができるのか、Dresdenの強みと弱みは何なのか、この一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。

13得点…

…今季ここまで13得点をマークしているRouwen Hennings。デュッセルドルフで最後に2部リーグでのシーズンで最多得点を記録した選手は、1988/89シーズンに35得点を挙げたSven Demandtとなっているが、不思議なことにそれ以来、13得点という数字を破った選手はいない。Hennings自身 (2017/18シーズン)、Charlison Benschop (2014/15シーズン)、Sascha Rösler (2011/12シーズン)、Martin Harnik (2009/10シーズン)、Igli Tare (1997/98シーズン)が、過去2部リーグのシーズンでフォルトナの選手としてそれぞれ13得点を記録した選手となっている。

 

9試合…

…現在フォルトゥナがキープしている9戦無敗というのは、リーグ最高記録となっている。一方、Dresdenは13試合未勝利が続いており、これだけ長く勝利を待ち望んでいるチームはブンデスリーガ2部でも他にない。もし、この直接対決が引き分けとなれば、両チームともにこの記録を更新することとなる。

 

スプリント220回…

…これはDynamo Dresdenの1試合あたりの平均スプリント回数。2部リーグでこの回数より1試合あたりの平均スプリント数が多いのは2チームのみとなっており、Dresdenで最も運動量が多いのがトップストライカーのChristoph Dafernerだ。彼は今シーズンここまでで、走行距離318.4kmを記録している。

 

2失点…

…今シーズン、フォルトゥナがコーナーキックから喫したのは2失点のみ。これは、ブンデスリーガ2部の全チームの中で最も良い数字となっている。また、デュッセルドルフは相手チームにヘディングでシュートを打たれた回数も63本と少なく、これはリーグで3番目に良い数字となっている。

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