「アリーナでゲストチームのロッカールームに入るのは不思議な感覚だった」
DRESDENとのホームゲームを前にANDREAS „LUMPI” LAMBERTZに3つの質問
フォルトゥナのレジェンドであるAndreas „Lumpi” Lambertzは、サッカー選手としてキャリアにおいて、フォルトゥナ以外のクラブでプレーしたのはたった1回のみ。そのチームがDynamo Dresdenで、現在37歳の„Lumpi”は2015年から2018年までDresdenでプレーしていた。そこで、今週金曜日に行われるフォルトゥナ対Dynamoの試合を前に、„Lumpi”に話を聞いてみた。
„Lumpi”、Dynamo Dresdenでは3年間プレーしていたけど、今でもDresdenとの繋がりや接点はある?
「当時のチームメイトとは今でも連絡を取り合っています。また、特にDresdenで育った私の子供たちを通じて、親密なコンタクトができましたね。例えば、イースターの休暇中にはDresdenから娘の友人がデュッセルドルフに遊びに来ていました」
2016年、Dresdenの選手として初めてデュッセルドルフに戻ってきた時、我々のアリーナでDynamoが勝利を収めたけど、その試合にはどんな思い出があるかな?
「もちろん、とても特別でした。私はとても親切に歓迎してもらえたのを覚えています。アリーナでゲストチームのロッカールームに入るのはとても不思議な感覚でしたが、Dynamoからすれば成功を収めた試合となりました。試合序盤にリードを奪い、最終的には3-0で勝利しましたからね。私はDynamoとフォルトゥナ、両チームのファンが私の名前の歌を歌ってくれたことがとても嬉しかったです。本当に素晴らしい体験になりました」
今もDresdenの結果などはチェックしている?それとも、Dynamoにいたことはもう遠い昔のこととなっているのかな?
「まだDresdenもチェックしていますよ。Dynamoにはリーグに残留してほしいと思っています。降格圏内を抜け出すのは15位のチームと勝ち点差があるので難しいかもしれませんが、入れ替え戦のことも考えて良い結果を残す必要があります。だからこそ、Dynamoにとっては金曜日の試合は重要となりますが、それは我々にとっても同じで、我々も残留を決めるために勝ち点を獲得する必要があります。良い試合になると確信しています」



