フォルトゥナの2選手が2部リーグ100試合出場達成

Hannover戦はEMMANUEL IYOHAとANDRE HOFFMANNの記念すべき試合に

Hannover 96とのアウェー戦は、フォルトゥナの2選手にとって記念すべき試合となった。Emmanuel IyohaとAndre Hoffmannが2部リーグでの100試合出場を達成した。今週土曜日、無敗記録を9試合に伸ばしたものの、この結果には満足できない内容となった。

Emmanuel Iyohaは2015年10月、当時18歳の誕生日を迎えた後すぐにフォルトゥナでデビューを飾っていた。その後、一時的にレンタル移籍していたアタッカーは、Holstein KielとErzgebirge Aueでそれぞれ29試合に出場し、このHannover戦がフォルトゥナで42試合目の出場となった。Andre Hoffmannが2部リーグで初出場したのは、当時まだMSV Duisburgに所属していた2011年7月。”Zebras”ことDuisburgにてブンデスリーガ2部37試合に出場したセンターバックは、このHannover戦がフォルトゥナでの63試合目となり、100試合出場を達成。また、HoffmannはHannoverとフォルトゥナにてブンデスリーガ1部でも89試合に出場している経験豊富なDFだ。

 

試合後、フォルトゥナTVのインタビューで記念すべき100試合出場について聞かれた”Emma” Iyohaは、「個人的には嬉しく思っていますが、0-0で終わった悔しさの方が上回っています」と悔しさを口にした。 Iyoha擁するチームは、10人になったことで引いて守備を固めるHannoverを相手に、最後まで解決策を見出すことができなかった。24歳のアタッカーは「シュートまで綺麗に持っていくことができませんでした。ポゼッションはできていましたが、最後のところでアイデアに欠けました。数的優位の状況をもっと上手く使う必要がありました」とコメント。

 

それでも、土曜日の結果で明らかになったことがある。フォルトゥナは次のDynamo Dresdenとのホームゲームに勝利すれば、今季あと3節を残して降格圏内16位のチームとの勝ち点が11ポイント差となるため、ブンデスリーガ2部残留が確実となる。「我々はそれを成し遂げます。金曜日はラストパスの精度を上げ、我々がとどめをさせることを証明します」とIyoha。今季ホームラスト2試合の内の1試合となるDresden戦をアリーナで応援したい方は、こちらからチケットを購入することが可能となっている。