【U23】ホームで勝利を掴み取りたいセカンドチーム
ホームでKFC Uerdingenと対戦
Wuppertalに2-0で勝利し、フォルトゥナのU23チームは降格圏内との差をさらに引き離すことに成功した。しかし、ホームではここ数カ月やや不調な状況が続いているため、セカンドチームは4月16日(土)にPaul-Janes-Stadionにて行われるKFC Uerdingen戦で、なんとかホームでの勝利を掴み取りたいところだ (14:00キックオフ)。
中間目標達成
前節のWuppertal戦に勝利したことで、セカンドチームは中間目標であった勝ち点40ポイント獲得を達成し、降格圏内となる16位のAlemannia Aachenとの勝ち点差を10ポイントに広げることに成功した。Alemanniaがまだ2試合少ないとはいえ、Wuppertal戦での勝利 (2-0)は、リーグ残留に向けて大きな一歩となった。Nico Michaty監督率いるチームにとって次のステップは、ホームでの勝利を掴み取ることだ。Paul-Janes-Stadionで最後に勝利を収めたのは、2021年11月末に行われたAachen戦。それ以来、フォルトゥナのU23チームはホームの観客の前で勝ち点2ポイントの獲得にとどまっている。
好調のKFC
今週土曜日には現在リーグ19位のUerdingenがデュッセルドルフにやってくる。Krefeldに拠点を置くチームは、シーズン序盤からレギオナルリーガ・ウェストで降格圏内に位置しており、現時点でリーグに残留できる15位に11ポイント差があるため、おそらく5部リーグへの降格は避けられないだろう。しかし、これで吹っ切れたAlexander Voigt監督率いるKFCは、リーグ戦直近の7試合で勝ち点14ポイントを獲得することに成功している。この戦績は、フォルトゥナのセカンドチームが次の対戦相手を過小評価してはいけない十分な理由となるはずだ。U23チームは前期でもKFCを相手に苦戦を強いられ、1-1の引き分けでタイムアップを迎えていた。



