「我々にとって非常に重要な勝利です!」
3-0で勝利した#F95FCH 後の各コメント
金曜の夜、フォルトゥナはDaniel Thioune監督の下で8試合連続無敗をキープ。ここ数週間、試合終盤に失点を喫したことで何度も悔しい思いをしてきたが、今回はしっかりと勝ち点3を獲得することに成功した。試合後の各コメントは以下の通り。
Daniel Thioune監督:
「我々にとって非常に重要な勝利です。この数週間は、なぜリードしたにも関わらず勝ち切れないのかということを何度も説明する必要があり、我々とっては難しい状況が続いていました。今日は、ここ数週間のようにポゼッションをしながらゲームをコントロールすることはできませんでしたが、それでもRostockを相手に押し込むことができました。ここ数週間では上手くいきませんでしたが、今日はリードをしっかりと勝利に繋げることができました。これまではポゼッションをしながらスペースをコントロールしてきましたが、今回は守備を安定させ、良いディフェンスからスペースをコントロールするようにしました。それが功を奏したと思います。ただ、Rostockのセットプレーに対して問題があったので、長身で空中戦に強いChristoph KlarerとTim Oberdorfを投入しました。しかし、今日はセットプレーから失点せず、相手のセットプレーからカウンターで得点を奪うことができました。ここ数週間のことを考えると、しっかりと勝利できたのは非常に良いことです」
FC Hansa Rostock、Jens Härtel監督:
「Danielと彼のチームに称賛を送ります。全体として、フォルトゥナのパフォーマンスは勝利に値するものでした。しかし、我々は相手の3得点すべてに協力してしまいました。自分たちで1-0の状況を招き、そこからフォルトゥナが試合を有利に進めました。その後、4バックに変更してからは少し良くなりました。後半の立ち上がりには試合を振り出しに戻すチャンスがありましたが、Thomas MeißnerのシュートはフォルトゥナのGKの好セーブに阻まれてしまいました。その後、自分たちのセットプレーからあまりにも簡単に失点を喫しました。今日はミスが多く、それをフォルトゥナにしっかりとものにされました。敗戦したのはOKですが、余分な失点を喫してしまったと思います」
「待望の勝利を掴み取れたことをとても嬉しく思います。ここ数週間は最後の最後で非常に痛い失点を喫してしまう状況が続いていましたからね。今日は、もしリードを奪えたら、そのリードを広げるというのがプランでした。それが功を奏したと思います。Rostockのロングボールでピンチを迎えていた中、僕の2-0となるゴールは非常に良いタイミングだったと思います。Nico Gavoryの前にスペースがあったのでゴール前に走り込み、ペナルティエリア内でフリーになれたので、上手くヘディングで合わせることができました」
田中碧:
「とても嬉しいです!ずっと得点を取りたいと思っていたので、今日は上手くいって良かったです。非常に激しい試合になりましたが、自分たちはしっかりと走れていたと思います。チームの一員であること、そして自分がゴールという形でチームの力になれたことを嬉しく思います」
Andre Hoffmann:
「金曜の夜にホームで勝利するのは最高です!ようやくリードをしっかりと守り切れたでけでなく、追加点を奪うこともできました。Rostockは胸を張ってやってきましたし、それがパフォーマンスにも現れていたと思います。彼らはデュエルの部分で強さがあり、カウンターアタックが得意なチームです。それでも我々はしっかりとRostockのカウンターにも対応することができました。そして1-0にできたことで状況が変わり、特に後半はRostockが少しオープンになりました。そこで我々は上手く追加点を奪うことができました。ここ数週間、我々は部分的に今日より良いサッカーをしてきましたが、今日は結果として成功を収めました。そして、この結果こそが我々の置かれている状況においてより重要なのは明らかです」



