Bericht

2022/04/07 | ニュース

「強い意志、情熱、そしてエネルギーをピッチの上で発揮する」

記者会見:HANSA ROSTOCK戦を前にしたDANIEL THIOUNE監督のコメント

4月8日(金)、フォルトゥナは現在絶好調のFC Hansa RostockをMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ (18:30キックオフ)。そんな一戦を前にした記者会見で、Daniel Thioune監督が述べた重要なコメントは以下の通り。

Daniel Thioune監督が…

 

…選手の状況について:

「Felix KlausとMarcel Sobottkaはチーム練習を消化しており、再び試合メンバーのオプションに入ります。しかし、Karlsruhe戦で負傷したAdam Bodzekは欠場することとなります。また、負傷中のJakub Piotrowskiも引き続き欠場します」

 

…短い週について:

「私は現役時代、いつも早く試合がしたいという気持ちを持っていました。それは、今現役でプレーしている選手も同じだと思います。今週は短い時間の中で改善点に取り組みましたが、休みがなかった分、アクティブなリカバリーも取り入れました。それでも昨日はまたギアを上げ、明日に向けたアイデアも確認し、しっかりとトレーニングを行っています」

 

…4月の課題について:

「4月にリーグ残留を決めることを目標とするのは、少し短絡的な考えです。2月初旬にここに来たとき、リーグ残留という目標はありました。ただ、当時はまだ13試合も残っていました。本当に全試合が必要となるかどうかは経過を見てみましょう。今重要なのはRostockとの差を縮めることです。そして、少なくとも一時的にHolstein Kielを追い越したいと思っています。楽しみですね。第34節に結果は出ます。もちろん早く勝ち点40ポイントを獲得することに越したことはありません」

 

…パフォーマンスの浮き沈みについて:

「私は常に前半と後半で違うパフォーマンスを発揮してきたとは思いません。ただ、試合の流れの中で色々な局面がありました。Karlsruhe戦の後半は、慌ただしくなるのが早すぎました。それでも、3-0や3-1にするチャンスもありました。また、HSV戦は後半ロスタイムまでトップゲームでしたし、Paderborn戦は情熱的なパフォーマンスを発揮しました。重要なのはリードをキープして長い時間積極的に守りに入るのではなく、追加点を奪うことです。我々はそこの部分を変えたいと考えています。それを見せる次のチャンスは金曜の夜です」

 

…FC Hansa Rostockについて:

「Hansa Rostockは昇格チームとして、リーグの中で成長を遂げています。私はJens Härtelを監督としても人としても評価していますし、彼はMagdeburgやRostockで2部リーグを戦うのに相応しい人物だと思います。Rostockは今絶好調のチームです。この試合はここ最近記録をキープしている2チームの対戦となるので、どちらかの記録が途絶えます。我々がHansaを過小評価することはありません。何人かの選手は前半戦の試合を思い出し、借りを返したいと思っているでしょう」

 

…チームが持つ自信について:

「我々はここ数週間、リードを奪ったにも関わらず、勝ちきれない試合が続いています。しかし、これは捉え方にもよります。ここ3試合勝てていないと言う人もいますが、3試合負けてないとも言えます。私はこの無敗記録をポジティブに捉えています。我々は常に結果を自分たちの方へ引き寄せるチャンスがありました。今回もまた、我々は強い意志、情熱、そしてエネルギーをピッチの上で発揮します。そして、90分+ロスタイムまで気を抜かずに戦い切り、苦労して手に入れたものが素晴らしいということをもっと強く感じなければなりません。我々は自信を持って試合に臨みます」

 

…左サイドバックについて:

「私はFlorian Hartherzが好パフォーマンスを見せていることに驚いていません。HSV戦でNicolas Gavoryを起用しなかったのは、コロナから快復した選手を4人もピッチに立たせたくなかったからです。また、Floはフィジカルを活かしたデュエルの面でも強さがあるので、少し守備的な要素も考慮して起用しました。そしてBakery Jattaをシャットアウトしたことで、彼は自分の役割を完璧にこなしてくれました。Nicolasはまたトレーニングができており、コンディションは整っています。我々は今、Hansa Rostock戦には何が必要となるかを考えた上で、決定を下さなければなりません。これは1人の選手に対する決定ではなく、他の選手のための決定です」

 

…中盤のオプションについて:

「Marcel Sobottkaは復帰しており、先週末にも良いトレーニングをしていましたし、ほぼ完全な状態に戻っています。田中碧は代表ウィークを経て、今はフレッシュな状態です。また、私はEdgar Pribのここ数週間のパフォーマンスにとても満足しています。アペルカンプ真大もより中央に近い位置でプレーすることもできます。さらに言えば、Christoph KlarerやTim Oberdorfが中盤の守備的なポジションでプレーすることもオプションの1つです」

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