【U23】アウェー戦で勝ち点獲得へ
アウェーにてOBERHAUSENと対決
ホームでは思うような結果を残せていないフォルトゥナのセカンドチーム。先週土曜日、フォルトゥナはPaul-Janes-StadionでSV Lippstadt 08に1-4で黒星を喫していた。一方、4月8日(金)にはFC Schalke 04とのアウェー戦に4-0で勝利しており、敵地では好調のU23チームが、今週末にはRot-Weiß Oberhausenを相手にアウェー2連勝を狙う (19:30キックオフ)。
目標は勝ち点40ポイント獲得
Rot-Weiß Oberhausenと対戦するフォルトゥナのセカンドチームは、レギオナルリーガ・ウエストでの勝ち点40ポイント獲得を目前にしており、RWO戦で引き分ければこの目標を達成することとなる。U23チームは現在、降格圏内となる16位のAlemannia Aachenと勝ち点8ポイント差を保っているものの、Nico Michaty監督率いるチームにとって降格への不安をなくすためには、今後数週間で多くの勝ち点を獲得することは重要な意味を持つ。そんなセカンドチームはここ最近敵地で好調をキープしており、直近のアウェー戦3試合のうち2試合に勝利している。
9試合無敗のRWO
Oberhausenは、今シーズンのレギオナルリーガ・ウェストで上位争いを繰り広げてるチームの1つだ。ここまで勝ち点62ポイントを獲得しているOberhausenは、現在リーグ4位につけており、3位のFortuna Kölnとの勝ち点差は僅か3ポイント。そして、RWOはここ最近、9試合無敗 (6勝3分)と絶好調をキープしている。そんなRWOで今シーズン素晴らしいパフォーマンスを発揮しているのがSven Kreyerで、今シーズンここまで13得点を挙げているストライカーは、リーグの得点ランキングでも上位につけている。それでも、フォルトゥナは胸を張ってこの対戦に臨むことができるはずだ。前半戦では、フォルトゥナが2度に渡りリードを奪ったものの、Oberhausenにラストミニッツゴールを奪われ、2-2の引き分けでタイムアップを迎えていた。なお、この試合ではEmmanuel Iyohaが2得点を挙げている。



