Bericht

2022/04/02 | ニュース

”THIOUNE監督が就任してからの順位”で隣同士のチーム

KARLSRUHER SC戦に向けて知っておくべき数字をチェック

フォルトゥナがKarlsruheで最後に敗れたのは24年前。今週末に行われるこの伝統クラブ2チームの対戦でも、この状態が続くことが理想的だ。そんな一戦を前に、ここではKarlsruheの攻撃力やフォルトゥナがDaniel Thioune監督の下で際立っている数字をチェックしていく。

7.6得点…

…Karlsruheは統計でも非常に高い得点力を誇っている。KSCの得点力の大きな要因は、相手ゴール前で冷静さを保つことができることだ。例えば前回のAue戦では、放ったシュートは3本のうち、すべてを得点に繋げている。シュート数に対する得点の確率では、KSCはブンデスリーガ2部でナンバーワンで、彼らほど明確に”得点期待値”を上回っているチームは他にない。

 

34失点…

…今シーズンにフォルトゥナが喫した失点数は34点で、これはブンデスリーガ2部で3番目に優れた数字となっている。Daniel Thioune監督のもと、フォルトゥナのディフェンスラインは非常に安定しており、ここ6試合では最少失点を記録している。直近の6試合で、デュッセルドルフが喫したのは4失点のみ。一方、KSCは直近の6試合で12得点を挙げ、リーグ最高の攻撃力を誇るチームとなっている。

 

デュエル766回…

…Philipp Hofmannは今シーズン、ブンデスリーガ2部リーグで最多のデュエル回数を記録している。しかし、このセンターフォワードはデュエルだけでなく、なによりも得点能力が高い選手で、彼は今季すでに15得点をマーク。このHofmannの得点数を上回っているのは、リーグでも4人だけとなっている。また、Hofmannはヘディングを得意としており、これまでに彼が放ったヘディングシュートは28本で、この数字はリーグでもNiklas FüllkrugとAndreas Albersに次ぐ3位となっている。

 

”THIOUNE監督が就任してからの順位”は4位…

…フォルトゥナは新監督のもと、最初の6試合で勝ち点12ポイントを獲得。フォルトゥナはHSV戦、後半ロスタイムに失点を喫してしまった事でここ6試合の順位で首位浮上を逃してしまっていた。ここ6試合、フォルトゥナはリーグで最も好調な3チーム (Werder Bremen、FC St. Pauli、1. FC Nürnberg)より1ポイントだけ少ない勝ち点を獲得している。しかし、Karlsruheも”THIOUNE監督が就任してからの順位”で好位置につけており、KSCはここ6試合で勝ち点11ポイントを獲得し、5位につけている。

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