代表組がデュッセルドルフに帰ってくる

フォルトゥナの代表組の試合結果

火曜日の夜、フォルトゥナから各国の代表に招集されている選手たちの最後の試合が行われ、代表ウィークが終了した。各代表で活躍した選手たちの試合結果は以下の通り。

田中碧

この代表ウィーク最初の試合、日本はオーストラリアに2-0で勝利し、W杯出場へのチケットを掴み取った。この試合、フォルトゥナのMF 田中碧はスタメンに名を連ね、84分間までプレーし、重要な勝利に大きく貢献。そして火曜日、日本はベトナムと対戦し、1-1のドローでタイムアップを迎えた。なお、田中は61分からピッチに立っていた。

 

Robert Bozenik

2つの親善試合を行ったスロバキア代表。フォルトゥナのセンターフォワードであるRobert Bozenik は、金曜日に0-2で敗れたノルウェー戦では出場機会に恵まれなかったものの、火曜日に2-0で勝利したフィンランド戦では後半から出場。後半、Bozenikは決勝点となるErik Jirkaのゴールのアシストをマークしている。

 

Christoph Klarer

U21オーストリア代表は、まだU21欧州選手権への出場権獲得の可能性を残している。この代表ウィーク、オーストリアはクロアチア代表に0-0、そしてノルウェー代表に2-1と重要な勝利を収めた。フォルトゥナのセンターバックであるChristoph Klarerは両試合ともに90分間フル出場を果たしている。


アペルカンプ真大

U21ドイツ代表もU21欧州選手権出場に向け、ラトビア代表に4-0、イスラエル代表に1-0と、重要な2連勝を収めることに成功。なお、フォルトゥナのMF アペルカンプ真大はどちらの試合にも出場機会に恵まれなかった。

 

内野貴史

U23チーム所属のDF 内野貴史は、パリ五輪世代のU21日本代表に初招集された。内野は1-0で勝利を収めたクロアチア代表との一戦に後半から出場して代表デビューを果たし、続くカタール戦 (2-0)にも試合終了間際に途中出場。そしてサウジアラビア代表との決勝戦にはスタメンに名を連ね、90分フル出場で1-0での勝利に貢献。これにより、U21日本代表はドバイカップ U-23で優勝を飾っている。