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2022/03/11 | ニュース

ホームでの不調 & 危険となるのはミドルシュート

SC PADERBORN 07とのアウェー戦に向けて知っておくべき数字をチェック

アウェーで好調、ホームで不調。今シーズンのSC Paderbornを表現するには、おそらくこれが最適な表現かもしれない。3月12日(土)には、現在好調をキープしているフォルトゥナが東ヴェストファーレンでのアウェー戦に臨む。ここでは、そんな一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。

126日…

…SCPはこれだけの期間、ホームのBenteler-Arenaでの勝利を待ち望んでいる。Lukas Kwasniok監督率いるチームは、アウェーの戦績では上位にいるものの (アウェーで7勝を挙げ、合計勝ち点25ポイントを獲得)、今シーズンはホームで良い結果を出せていない。Paderbornがホームでの13試合で獲得した勝ち点は僅か11ポイント。過去6試合、未勝利が続いている。一方のフォルトゥナは、2022年のアウェー初勝利を待ち望んでいる。

 

シュート21本…

…今季、フォルトゥナは相手のカウンターからのシュートを21本に抑えている。この数字からもわかるように、フォルトゥナのカウンターアタックへの対応はブンデスリーガ2部で最も優れていると言えるだろう。この統計でトップに立っているのはDarmstadt 98で、彼らはカウンターアタックから相手にシュート16本しか許していない。また、フォルトゥナは相手のカウンターから2失点しか喫しておらず、これはリーグでも3番目に良い統計となっている。一方、SCPはリーグで最も相手のカウンターアタックを受けているチームのひとつで、カウンターから8失点とリーグでも最も多い失点を喫している。

 

10失点…

…Paderbornは今シーズン、ミドルシュートから10失点を喫しており、これはリーグで最も多い数字となっている。SCPが喫した失点の約28%はペナルティーエリア外からのものであり、これはPaderbornの守備陣がリーグで最も頻繁にペナルティーエリア外からシュートを打たれていることも関係している。SCPがこれまでに打たれたミドルシュートは169本。ちなみにフォルトゥナがペナルティーエリア外から打たれたシュートは128本で、喫したのは6失点。これはフォルトゥナが今季喫した失点の約5分の1にあたる数字となっている。

 

スプリント543本…

…これはKhaled Nareyが今シーズンここまでに記録しているスプリント数。これは、両チームの選手を見ても圧倒的に高い数字となっている。また、Nareyは豊富な運動量だけでなく、今季ここまで7得点11アシストと自己ベストを記録しており、自身のキャリアでも最高のシーズンを過ごしている。

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