Bericht

2022/02/28 | ニュース

THIOUNE監督のもとで無敗をキープ

#SSVF95での5つの要点をチェック

3連勝とはならなかったものの、フォルトゥナはここ数週間の好調を維持しており、Daniel Thioune新監督のもとで未だ無敗をキープしている。Regensburg戦での5つの要点は以下の通り。

1.3試合で7ポイントを獲得

Daniel Thioune監督は試合後の記者会見で、「勝ち点2ポイントを失った形になりました」とコメント。フォルトゥナはThioune監督のもとで、初めて勝者ではなくピッチを後にした。とはいえ、フォルトゥナは現在、ブンデスリーガ2部で最も好調なチームの1つとなっている。Thioune監督が就任してからのここ3試合で、フォルトゥナより多くの勝ち点を獲得したチームは他にない。

 

2.無失点

最後にフォルトゥナが無失点に抑えた試合は昨年に遡る。デュッセルドルフは約半年前、今季第6節のAue戦 (9月12日)で1-0の勝利を収めていた。これに関して、センターバックのAndre Hoffmannは「最後に我々が無失点に抑えた試合はあまりにも昔のことです。これを達成できたことは、必ず今後の数週間に活かしていきたいと思います。これが成功を収めるための基盤となります」と語っている。

 

3.De Wijsに警告なし

ここ数週間の統計の中に不思議な統計が1つであり、冬の新加入であるJordy de Wijsは、フォルトゥナでの出場した最初の3試合で3枚のイエローカードをもらうという”偉業”を成し遂げていた。しかし、このオランダ人DFはRegensburg戦では初めて警告を受けずにタイムアップを迎えている。再び素晴らしパフォーマンスを見せたDe Wijsは、試合の中でも2つのファウルを取られたものの、主審のTimo Gerach氏がカードを提示することはなかった。ちなみにDe Wijsは、クラブ内におけるカードをもらった数のランニングで、Rouwen Hennings (5枚)、Christoph Klarer、Marcel Sobottka (共に4枚)に次ぐ4位となっている。

 

4.ホーム連勝となるか?

先週日曜日、3連勝とはならなかったものの、今週日曜日のFC Ingolstadt戦ではホーム3連勝を飾ることができる。フォルトゥナがこのような状況にあったのは1年以上前のことで、当時は2020年10月から2021年1月にかけて、ホーム5連勝を飾っていた。

 

5.サッカーよりも大切なもの

試合当日、サッカー一色だったというわけではない。Regensburg対フォルトゥナの試合では、先週末すべてのスタジアムでも行われたように、ロシアによるウクライナ侵攻で罪なく命を落とした人々や犠牲者、この戦争で苦難を強いられている人々への哀悼の意を表し、1分間の黙祷を捧げた。また、フォルトゥナのブロックでは反プーチンであることを主張する歌を歌ったり、ウクライナの国旗も掲げられた。さらに、試合当日に行なっているTwitterのライブティッカーでも、通常使用しているフォルトゥナの赤と白のスタンプをウクライナの国旗の色である青と黄色にしてツイートを行なっていた。

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