前半と後半で2つの顔
SSV JAHN REGENSBURGとの一戦に向けて知っておくべき数字をチェック
3連勝をかけて戦うフォルトゥナ!ホームでのSchalke戦、Aue戦と2連勝を収めたフォルトゥナが、2月27日(日)には13:30キックオフでRegensburgとのアウェー戦に臨む。ここでは、そんなRegensburgとの一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。
10アシスト…
Khaled Nareyはホーム2連勝で3アシストを記録している。Schalke戦ではペナルティエリア内へ低いパスを送り、2-1となるRouwen Henningsの勝ち越し弾をお膳立て。続くAue戦でも同じようにNareyがHenningsに正確なクロスを送り、1-0となるヘディングゴールをアシストしただけでなく、試合終了間際には素晴らしい独走突破から再びHenningsの技ありダメ押し弾もアシストしていた。Schalke戦で挙げた自らの得点を合わせれば、Nareyはここ2試合で4スコアラーポイントを記録する活躍を見せている。また、これにより今季10アシストを記録したNareyは、リーグのアシストランキングでHamburgのSonny Kittelに次ぐ2位につけている。
33のうち6…
Regensburgが直近の11試合で獲得した勝ち点は6ポイントのみで、この期間にJahnより少ない勝ち点を獲得したチームは他にない。また、この期間でMersad Selimbegovic監督率いるチームは、全37失点のうち25失点を喫している。この統計でRegensburgよりも多くの失点を喫しているのはErzgebirge Aueだけで、Aueは喫したのは26失点となっている。
40ポイント…
もし全ての試合が前半45分だけ終了していたら、Regensburgは現時点で40ポイントを獲得できていたことになる。前半の結果だけを見れば、JahnはFC St. Pauliと並びリーグ首位。また、Regensburgは試合の前半45分、攻守に渡りリーグでも最も強いチームの1つとなっている。しかし、彼らは後半になるとディフェンス面に問題を抱えるようになり、これまで喫した37失点のうち後半に喫したのは25失点。一方、フォルトゥナは28得点のうち18得点を後半に挙げており、前半に喫した失点も僅か12失点と、前半45分間においてはリーグで3番目に優れた守備力を誇っている。



