ミスターAue & 少ないボールポゼッション率
FC ERZGEBIRGE AUEとの一戦に向けて知っておくべき数字をチェック
2月20日(日)、フォルトゥナはホームのMerkur Spiel-ArenaにてAueと対戦する (13:30キックオフ)。ここでは、そんな一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。
13年7ヶ月19日…
… Martin Männelはこれだけの期間FC Erzgebirge Aueのゴールマウスを守っており、ブンデスリーガ2部でこのErzgebirgeのGKほど長く同じクラブに所属している選手は他にいない。MännelはAueにてブンデスリーガ2部で通算327試合に出場。しかし今季、現在17位のチームはリーグ最多となる42失点を喫している。ちなみに、フォルトゥナの選手で最もクラブに長く在籍しているのはAdam Bodzekで、クラブ在籍期間は11年1ヶ月18日となっており、これは2部リーグの中でも3番目に長い在籍期間となっている。
43.4%…
… これはFC Erzgebirge Aueにおける今季の平均ボールポゼッション率で、リーグで3番目に低い数字となっている。この統計でAueより下回っているのは、40.9%のSV Sandhausenと39.6%のFC Ingolstadtのみ。フォルトゥナは50.6%でリーグの中堅に位置している。ただ、前期にAueと対戦した時は、フォルトゥナのボールポゼッション率が49%とAueを下回っていたものの、結果は1-0でデュッセルドルフが勝利を収めていた。
116km…
… フォルトゥナの1試合の平均走行距離は116km。これはFC Erzgebirge Aueより2km多い数字となっている。最近ではJakub Piotrowskiがデュッセルドルフの選手として最も印象的な走りを見せていた。前節のSchalke戦、この24歳のポーランド人MFはスプリント回数33回、最高速度33km/hを記録しただけでなく、最高走行距離となる12.52kmをマークしていた。一方、AueのDirk Carlsonは第22節のHolstein Kiel戦で最高走行距離をマーク。彼は”Störche”ことKielを相手に走行距離11.13kmを記録したものの、2-3での敗戦を防ぐことはできなかった。



