Bericht

2022/02/18 | ニュース

「SCHALKE戦のパフォーマンスより劣ってはいけない」

記者会見:ERZGEBIRGE AUEとのホームゲームを前にしたDANIEL THIOUNE監督のコメント

ホームでFC Schalke 04に2-1で勝利したフォルトゥナがホーム2連勝を狙う。今週日曜日、2月20日にMerkur Spiel-ArenaにてFC Erzgebirge Aueで迎え撃つ (13:30キックオフ)。そんな一戦を前に、Daniel Thioune監督が金曜日の記者会見に応じ、ホームで2連勝を挙げるための方法と対戦相手について語っている。

Daniel Thioune監督が…

 

…選手状況について:

Emmanuel IyohaとEdgar Pribはチーム練習に復帰しています。Adam Bodzekもチーム練習の一部を消化しており、選手状況は良好です。”Emma”や”Eddi”もベンチに入るオプションです。また、Kristoffer Petersonが累積による出場停止から復帰したことで、さらにオプションが増えています。まだ誰がメンバーに入るかはわかりません」

 

…Aue戦が持つ意味について:

「2部リーグの試合展開は非常にダイナミックです。結局のところ、相手が青と白のユニフォームを着ていようと、紫と白のユニフォームを着ようが関係ありません。Aueは決して諦めないですし、彼らは全力を尽くしてきます。先週には数的不利の状況でも巻き返せる力があることを示していました。だからこそ、我々は警戒する必要があります。我々が有利な立場にいると思うのは間違いです。先週末のパーフォーマンスより劣ってはいけません。ホームで戦うので、試合に勝利したいと思っています。しかし、これは我々にとっての最終戦ではありませんし、私はその言葉に抵抗があります」

 

…Darmstadtに勝利した後、Sandhausenに敗北したことから学んだものについて:

「経験には価値があります。しかし、過去を評価するのは難しいですし、Darmstadtに勝利した後のことは私にはわかりません。私がわかっていることは、チームがサッカーをしたいという気持ちを持っていることです。そして、順位表を見れば、誰でも我々がさらに状況を良くできることがわかると思います」

 

…日曜日の戦い方について:

「ボールを持っていない時だけでなく、ボールを持っているときのエネルギーと集中力も必要となります。Aueは3バック、4バック、5バックでプレーすることができます。我々には様々なプランがありますが、自らがどのスペースを使っていくかを積極的に判断したいと思っています。理想は自分たちのポゼッション率を上げることです」

 

…クロスを用いたトレーニングについて:

「統計を見れば、すでに多くのクロスがペナルティエリアに入っていますが、その多くは上手く狙いが定まっていません。しかし、Schalke戦の失点の場面では自陣のペナルティエリア内での対応に問題があったので、トレーニングではクロスに対する守備も確認しました」

 

…Rouwen HenningsとDaniel Ginczekのコンビネーションについて:

「HenningsとGinczekのコンビネーションは相性が良いと思っています。2人は違う特徴を持っており、RouwenとDanielのハーモニーはとても良いので、この2人が再びスタートで出場する可能性は否定できません。しかし、私はRobert BozenikやLex-Tyger Lobingerにも良い印象を持っています」

 

アペルカンプ真大について:

「彼はたくさんの能力を持っているので、ポジションを固定する必要がありません。Schalke戦ではハーフポジションに顔を出すことが多かったですが、サイドに張ってプレーするシーンもありました。また、デュエルの部分でもしっかりと競り勝ち、フィニッシュまで持っていくシーンもあったので、私は彼のパフォーマンスに満足しています。彼はフレキシブルに起用できる選手です」

 

…ファンについて:

「先週末の試合は本当に素晴らしい一戦でした。フォルトゥナのファンの皆さんはとても繊細な感覚を持っており、前半を終えてロッカールームに戻る時、ビハインドを負っているにも関わらず大きな声援でサポートしてくれました。1万人でもすごいですが、もうすぐ更に増やすことができるかもしれません」

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