高い攻撃力を誇るSCHALKE
FC SCHALKE 04戦に向けて知っておくべき数字をチェック
今シーズンの前期、フォルトゥナはFC Schalke 04に1-3で敗れている。だからこそ、デュッセルドルフの選手たちは1部昇格を目指すSchalkeに対してリベンジを果たし、自分たちにとって重要な勝ち点3を獲得したいところ。このリベンジマッチは、Merkur Spiel-Arenaにて13:30キックオフで開催される。そんな一戦を前に、ここではSchalke戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。
353本…
…今シーズンここまで、FC Schalke 04はこれだけ多くのシュートを放っており、リーグでこれより多いシュート数を記録しているのはWerder Bremenのみ (359本)。しかし、実際にゴールの枠内に放ったシュート数では”Königsblau”ことSchalkeがリーグで最も多い数字をマークしている。Grammozi監督率いるチームがゴール枠内に放ったシュートは127本で、1試合平均6本のシュートを放っており、これはリーグ最高の数字となっている。
247本…
…これは今季、Schalkeの左サイドバックであるThomas Ouwejanが上げたセンタリングの本数となっている。そして、この25歳のオランダ人はすでに7アシストを記録していることも忘れてはならない。さらに、Ouwejanは3得点をマークしており、左サイドから非常に多くのチャンスを作り出している。一方、フォルトゥナで最も多くのセンタリング本数を記録しているのはKhaled Nareyで、彼の持つ148本という数字はこの統計でリーグ4位の数字となっている。
リーグ戦45回…
…1963年にブンデスリーガが創設されて以来、フォルトゥナとFC Schalkeはリーグ戦45試合に渡り対戦している。そしてこの両チームの対戦は、一度も0-0のスコアレスドローで終わったことがない。また、この45試合のうち42試合がブンデスリーガ1部で行われており、ブンデスリーガ2部ではまだ3度しか対戦していない。2部リーグでの戦績は1勝1敗1引き分けと互角となっている。今シーズンの前期、フォルトゥナはSchalkeに敗れたものの、その前の2部リーグでデュッセルドルフにて対戦した試合は、2-0でフォルトゥナに軍配が上がっていた。このことからも、日曜日にMerkur Spiel-Arenaで行われる試合には期待が高まる。



