JAN HOEPNERの紹介

BAYER LEVERKUSENのNLZからフォルトゥナの新コーチに就任

Daniel Thioune監督だけでなく、Jan Hoepnerコーチもこれよりフォルトゥナの監督コーチ陣に加わった。ここでは、そんな40歳のコーチを紹介していく。

2016年のFußballlehrer講習

Thioune監督とHoepnerコーチは、2016年のFußballlehrer (最上級の指導者ライセンス)講習を共に合格したという共通の過去がある。フォルトゥナの2人の他、現在ブンデスリーガで指揮を執るJulian Nagelsmann監督、Domenico Tedesco監督、Pellegrino Matarazzo監督なども、この第62回Fußballlehrer講習に参加していた。

 

アマチュアやStützpunkt (選抜チーム)での仕事を経験

Hoepnerコーチは故郷のSV Schlebusch、JFS-Hennef/Allner Bödingenで指導者としてのキャリアをスタートさせ、その後はドイツサッカー協会 (DFB)のStützpunktコーディネーターやMittelrheinサッカー協会の選抜チームの監督として活躍。

 

Bayer 04での成功

2016年、HoepnerコーチはBayer 04 LeverkusenのU17チームの監督に就任。彼は最初の3シーズン、Bayer 04の若手選手たちを率いて3度もユース年代のブンデスリーガ・ウェストでトップ3に導いている。

 

Daniel Thioune監督のコメント

「彼は長年Leverkusenで働いているだけでなく、ラインラントの人間であり、若者に対する良い感覚があって、フォルトゥナのユースアカデミーセンターの仕組みも知っています。サッカーに対する考え方が似ていることからも、長い間意見交換も行っていたので、この一歩を一緒に踏み出そうと説得するのは難しいことではありませんでした」