メンタルモンスター”KÖNIGSBLAU”
対戦相手チェック:FC SCHALKE 04
今週日曜日(2月12日)、フォルトゥナはブンデスリーガ2部の重鎮、FC SchalkeをMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ。ここでは、最近好調をキープしている日曜日の対戦相手についてチェックしていく。
好調のTerodde
Dieter Schatzschneiderの王位継承者として2部リーグの得点王であるSimon Teroddeが、再び調子を取り戻している。筋肉を負傷したことで第15節から第18節までは試合から遠ざかっていた33歳のストライカーだが、それももう過去のこと。直近の3試合で4得点に直接関与する彼の活躍もあり、最近のSchalkeは再び好調をキープしており、現在5位に位置しているものの、リーグ首位のDarmstadtとの勝ち点差はわずか2ポイントとなっている。
後半に強いチーム
2部リーグのシーズン、”Königsblau”ことSchalkeは決定的な場面で結果を出している。Schalkeは今季に記録した42得点のうち29得点を後半にマークしており、リーグでもDimitrios Grammozis監督率いるチーム以上に後半これほど調子を上げるチームは他にない。前節のRegensburg戦でもSchalkeは後半以降に2点を奪い、逆転勝利を収めている。
5試合負けなし
12月10日以来、Dimitrios Grammozis監督率いるSchalkeは無敗をキープしている。Nürnberg戦 (4-1)とAue戦 (5-0)には快勝を収め、昇格争いを繰り広げるライバルであるHamburgやRegensburgからも勝ち点を獲得。HSVには引き分けで勝ち点1、先週末にはホームでJahn Regensburgと対戦し、勝ち点3を掴み取っていた。それでもフォルトゥナは勇気を持ってこの一戦に臨めるはずだ。というのも、前回SchalkeをMerkur Spiel-Arenaで迎え撃った試合は、Rouwen HenningsとKenan Karamanが得点を挙げ、フォルトゥナが2-1で勝利を収めていた。



