KÖLNからPOSENまで
フォルトゥナからレンタル移籍中のSHIPNOSKI、SIEBERT、KOWNACKIが新天地でデビュー
冬の移籍期間終了直前にレンタル移籍をすることとなったJamil Siebert、Nicklas Shiposki、Dawid Kownacki。Siebertは3部リーグのViktoria Kölnで試合経験を積み、ShipnoskiはRegensburgでさらなる成長を目指し、Kownackiはポーランドでゴール量産を狙う。ここでは、そんな3人がレンタル先で臨んだ初戦をチェックしていく。
Jamil Siebert
金曜日、Jamil SiebertはViktoria Kölnで初出場。しかし、SC Freiburg SCのセカンドチームとのアウェー戦、最初はベンチスタートに。Kölnは試合開始5分で0-1とビハインドを追ってしまう。すると後半からSiebertに出場機会が訪れる。このセンターバックはDaniel Buballaと交代でピッチに立つと、Kölnは1-1の同点に追いつき試合終了。試合後、フォルトゥナの若きタレントはViktoriaのインスタグラムアカウントで、「良い試合ができ、良いデビューになりました。みんながパスコースを作ってくれて、チームがそれを簡単にしてくれました」とデビュー戦の満足感を表している。
Nicklas Shipnoski
ShipnoskiもSSV Jahn Regensburgでの初戦はベンチスタートに。Jahnは土曜日、FC Schalke 04を相手に難しい課題を突きつけられていた。それでも前半、Regensburgが先制する。しかし、64分にSimon Teroddeに同点弾を許すと、その直後にMalick Thiawが追加点を奪われ1-2と逆転されてしまう。Shipnoskiは78分にErik Wekesserと交代してピッチに立ったものの、この状況からチームに勝ち点をもたらすことはできなかった。
Dawid Kownacki
Dawid Kownackiの新天地であるLech Posenも、先週末は白星を挙げることができなかった。日曜日、エクラクラサ (ポーランド1部リーグ)の首位を走るチームはアウェーにてKS Cracoviaと激突。激しい試合展開の末、結果は3-3の引き分けに。Kownackiは61分に3-1の状況からピッチに立ったものの、チームのリードを守り切ることができなかった。



