JAMIL SIEBERTがVIKTORIA KÖLNにレンタル移籍

フォルトゥナとの契約を延長したセンターバックが、今シーズン終了まで3部でプレーすることに

冬の移籍期間最終日、フォルトゥナ・デュッセルドルフはJamil SiebertをViktoria Kölnにレンタルすることとなった。これにより、フォルトゥナのアカデミー出身のセンターバックは、2021/22シーズ終了まで3部リーグのクラブでプレーすることとなる。また、フォルトゥナは当初2024年までとされていたSiebertとの契約をさらに1年延長し、2025年6月30日までの契約を結んでいる。

デュッセルドルフ出身のJamil Siebert は、2010年からフォルトゥナで成長を遂げ、昨年からプロとしてトップチームに昇格。この19歳のDFは、今シーズンここまでブンデスリーガ2部では出場機会に恵まれておらず、レギオナルリーガ・ウェスト (4部)に所属するU23チームで11試合に出場していた。

 

Klaus Allofsスポーツ役員：

「Jamil Siebertのような若い選手は、高いレベルでの試合経験が非常に重要です。そのため、今回3部リーグへのレンタル移籍が上手くいったことを嬉しく思います。このカテゴリーでプレーすることはJamilにとって良い中間ステップになりますし、我々は今後6ヶ月間、彼の成長を見守りたいと思います。我々はJamilの能力を確信しているので、彼とフォルトゥナの契約をもう1年延長しました」