「100%以上の力で戦う」
DANIEL GINCZEKがフォルトゥナで最初のインタビューに登場
フォルトゥナは土曜日、すでにドイツの多くのクラブで得点力を証明してきたDaniel Ginczekと契約を結んだ。そんなGinczekがフォルトゥナの選手として最初のインタビューに応じ、デュッセルドルフとの特別な関係、シーズン後半戦の目標などについて語っている。
Daniel、フォルトゥナへようこそ!Danielはこれまで我々のクラブでプレーしたことはないけど、それでもこの移籍はホームへ帰省とも言えるよね。
「温かく迎えていただき、ありがとうございます。 ここ数年間でフォルトゥナとの繋がりは常にあったのですが、なかなか上手くいきませんでした。しかし今、この移籍が可能になったことを非常に嬉しく思います。ここには何人か知り合いの選手がいますし、Hoffi、Zimbo、Felixとは他のクラブで一緒にプレーしたこともあります。自分がサッカーを始めたこの西ドイツに戻ってこられたことを嬉しく思います」
すでにデュッセルドルフを故郷と感じることができる?
「はい、妻と私は1年ちょっと前にデュッセルドルフに住居を買ったんです。しかし、その時はフォルトゥナへの移籍はまだ考えていませんでした。デュッセルドルフは我々の故郷であり、キャリアを終えた後もここで暮らしていきたいと思っています」
最近、Wolfsburgでは試合に出場する時間が少なくなっていたけど、デュッセルドルフで期待することは何かな?
「もちろん、また試合に多く出場したいという気持ちがあります。それが移籍を決意した理由の一つですからね。サッカー選手はみんな、ピッチに立つことを望んでいます。最近、Wolfsburgでは厳しい時期を過ごしていましたが、それはもう過去の話です。今は完全にフォルトゥナにフォーカスしています」
フォルトゥナファンはどんな選手を楽しみにして良いのかな?
「私はピッチに立てば100%以上の力で戦います。また、私は非常に野心的です!小さい頃から負けると必ず部屋で泣いていましたし、今でも負けると腹が立ちます。私はチームメイトに多くを求めますが、それと同じようにチームメイトも私に多くを求めてくれればと思います。年齢と経験を生かし、すぐにリーダーシップを発揮していきたいです」
フォルトゥナでの目標は?
「今回の移籍にあたり、クラブ首脳陣が私に示してくれた信頼に応えたいと思っています。そして、クラブがブンデスリーガ2部の降格争いではなく、本来いるべき場所に行けるように全力を尽くします。また上位に浮上するために自分の役割を果たし、チームに貢献したいと思います」



