フォルトゥナがJORDY DE WIJSを獲得
QUEENS PARK RANGERSからセンターバックが加入
フォルトゥナ・デュッセルドルフが、イングランド2部のQueens Park RangersからセンターバックのJordy de Wijsを獲得した。このオランダ人との契約は、2022年6月30日までのレンタル移籍となっており、買取オプションはなしとなっている。
フォルトゥナで背番号30をつけることとなるJordy de Wijsは、オランダのトップクラブPSV Eindhovenのアカデミーで成長を遂げ、2015年に同クラブのトップチームに昇格。PSVでは、チャンピオンズリーグに2回、リーグ戦 (エールディヴィジ)に2回出場していた。現在27歳のde Wijsは、Excelsior Rotterdamでもオランダ1部リーグで34試合に出場し、2018年にイングランドへ移籍。その後、Hull CityとQueens Park Rangersでチャンピオンシップ88試合に出場し、ユース年代の代表選手としても9試合を経験している。そんなde Wijsが今回、2021/22シーズン終了までフォルトゥナでプレーすることとなった。
Klaus Allofsスポーツ役員:
「Jordy de Wijsを獲得できたことで、フォルトゥナのセンターバックに更なるクオリティが加わりました。Jordyはすでにオランダとイングランドで多くの経験を積んでいます。我々は彼が残りのシーズン、チームを強化してくれることを嬉しく思います」
Christian Preußer監督:
「Jordyは我々が求めていた左利きのセンターバックです。彼は非常に強靭で、デュエルの強さを兼ね備えています。彼が来てくれたことで守備面のオプションが増えました。彼を獲得できたことを非常に嬉しく思います」
「インクランドのチャンピオンシップは非常にタフです。だからこそ、私はブンデスリーガ2部に合っていると思います。フォルトゥナには素晴らしいスタジアムがあるので、ここでの挑戦を楽しみにしています。順位を上げて行くために、早くチームに馴染んで自分の強みを発揮していきたいと思います」



