フォルトゥナがDANIEL GINCZEKを獲得

フォワードが2024年6月30日までの契約にサイン

フォルトゥナ・デュッセルドルフがフォワードのDaniel Ginczekを獲得した。VfL Wolfsburgからフォルトゥナに移籍を果たした30歳のGinczekは、2024年6月30日までの契約にサインしている。

フォルトゥナで背番号10をつけることとなるGinczekは、Borussia Dortmundのアカデミーで成長を遂げ、その後プロとしてVfL Bochum、FC St. Pauli、1. FC Nürnberg、VfB Stuttgart、そして最近まではVfL Wolfsburgでプレーしていた。ブンデスリーガで120試合 (29得点)、ブンデスリーガ2部で79試合 (27得点)を経験しており、さらにヨーロッパリーグでは5試合、チャンピオンズリーグでも1試合に出場している。

 

Klaus Allofsスポーツ役員：

「Daniel Ginczekはすでにドイツの多くのクラブで自身の得点力を証明しています。彼の契約が今シーズン末で切れることとなっていたので、移籍を実現するチャンスが訪れました。Danielがフォルトゥナへの移籍を決断してくれたことを非常に嬉しく思います」

 

Christian Preußer監督：

「Danielは経験が豊富で、ブンデスリーガ2部でゴールを決めるために何が必要かを知っています。また、彼のフィジカルの強さにより、攻撃面のオプションが増えました。彼は我々のチームを強化してくれることとなります」

 

Daniel Ginczek：

「フォルトゥナ・デュッセルドルフには以前から好感を持っていたので、今回この移籍が上手くいったことを嬉しく思います。自分の経験、そして何よりピッチ上でのパフォーマンス、できれば多くの得点を挙げ、下位からの脱出に貢献したいと思っています」