「これからの数週間がどういった意味を持つのかは誰もが理解している」

#SVWF95後の各コメント

フォルトゥナは新年を違った形でスタートすることを予定していた。土曜日の午後に行われたWerder Bremenとの一戦は0-3で敗戦を喫することに。90分間を振り返った各コメントは以下の通り。

Christian Preußer監督：

「勝利したBremen、おめでとうございます。今日はレッドカードが試合を決定づけました。退場処分の後は試合が明らかにBremenペースになりました。それまでは、完璧ではなかったものの、悪くない出来だったと思います。守備の時間帯が多く、多くのセットプレーを守らなければならなかったですが、0-1まではなんとか耐えられました。ただ、全体としての結果は悲観的なものです。数日間で冷静さを保ちつつも、しっかりと今日良くなかった部分を話し合わなければなりません。もう一度試合を見直し、金曜日のNürnberg戦に臨みます」

 

Werder Bremen、Ole Werner監督：

「今日は勝利にふさわしいパフォーマンスを見せることができました。もちろん、レッドカードで我々が有利になりましたが、その後に我々は決定的なチャンスを作り出し、ゴールを決めることができました。最初の15分から20分は上手く試合を進めることができ、非常に存在感を示すことができました。しかし、それからボールを失うシーンが増え、描いていたようなゲームコントロールができませんでした。レッドカードの後、我々は非常に我慢強く、数的有利を上手く利用することができたと思います。我々は冷静さを保ち、無理に試合を進めませんでした。これにより、新年を良い形でスタートすることができました」

 

Rouwen Hennings：

「前半は自分たちのペースを見つけるまでに少し時間が掛かりました。相手のプレッシャーは強かったものの、しっかりと守ることができました。Floも非常に良いセーブをいくつか見せていました。前半の終盤は、アタッキングゾーンで精度を欠いたとはいえ、上手くプレーできたと思います。退場者を出した後、クオリティーの高いチームを相手に守り続けるのは、非常に難しいことです。ディフェンスの硬さを継続させたかったですが、上手くいきませんでした。この試合を分析し、次の試合ではもっと良い結果を出せるようにしたいと思います。これからの数週間がどういった意味を持つのかはチームの誰もが明確に理解しています」

 

Florian Kastenmeier：

「本当はコンパクトに守備をしっかり固めてから攻撃に移り、チャンスを活かすというのが狙いでした。前半はそれができていませんでした。レッドカードは非常に勿体無いです。数的不利になったことで、相手にスペースを利用されました。その後、コンパクトにディフェンスを行なったのですが、肝心なところで上手くいきませんでした。ポジティブな部分は継続するべきです。退場者を出し、10人になってからゴールを奪われましたが、11人の時は上手くできていました」