フォルトゥナがNICOLAS GAVORYを獲得
DFがデュッセルドルフと2025年までの契約にサイン
フォルトゥナ・デュッセルドルフがNicolas Gavoryを獲得した。ベルギー1部のStandard Lüttichから加入した26歳のDFは、デュッセルドルフと2025年6月30日までの契約にサインしている。なお、フランス人のGavoryは背番号34番をつけることとなる。
AJ Auxerreのユースで成長を遂げたNicolas Gavoryは、U16とU19でユース年代のフランス代表として4試合に出場した経験を持つ。26歳の左利きDFは、プロとしてAuxerreのほか、AS Beziers、Clermont Foot 63 ASでもプレー。2018年、Gavoryはフランスからオランダ・エールディヴィジのFC Utrechtに移籍し、その1年後にLüttichに移籍していた。その後、ベルギーの伝統クラブにてジュピラー・プロリーグで71試合、ヨーロッパリーグ12試合に出場している。
Klaus Allofsスポーツ役員:
「Nicolasがフォルトゥナを選び、3年半という長期契約を結んでくれたことを嬉しく思います。我々のスカウト部署がすでに数年前から彼に注目していたこともあり、今回一緒に仕事をする機会が訪れました」
Christian Preußer監督:
「この新加入を非常に嬉しく思います。Nicolas Gavoryは我々のチームに大きな柔軟性を与えてくれるでしょう。左サイドでダイナミックなプレーができるだけでなく、3バックの左バックとしてもプレーすることが可能です。また、クロスの精度が高く、セットプレーも彼の武器です」
Nicolas Gavory:
「ドイツの素晴らしいクラブと契約できたことを非常に嬉しく思います。第一印象はとてもポジティブです。クラブは私に良い印象を与えてくれていますし、私はすでにこの街を知っています。フォルトゥナは現在の順位に満足していません。私は自分の経験を活かし、この状況を改善するためにチームの力になりたいと思っています」



