2022/01/08 | ニュース
「力を合わせることが重要となる」
KLAUS ALLOFS役員がフォルトゥナ首脳陣の動きについてコメント
土曜日の朝、フォルトゥナのThomas Röttgermann会長が監査役会から提示された契約延長の申し出を受け入れないことを表明した。トップチームのテストマッチが行われた今日、Klaus Allofs役員 (サッカーの発展、広告、CSR担当)が、伝統クラブの首脳陣における現在の動きについてコメントしている。
Klaus Allofs役員:
「正直、この展開は非常に残念であると言わざるを得ません。私はThomas Röttgermannが会長として継続してくれることを望んでいました。彼はフォルトゥナをリードしてコロナの危機を乗り越え、将来に向けて重要なテーマを促進させていました。
しかし、私はThomas Röttgermannのリアクションに理解できる部分もあります。監査役会が彼を会長として継続させたいと考えていることは、長い間明確ではありませんでした。このポジションには明確さが必要であり、信頼できる関係性でなければなりません。
私自身はフォルトゥナのスポーツ面の発展を主な仕事だと考えているので、会長の座には就けません。重要なのは、ブンデスリーガという中期的な目標を達成するために、力を合わせて方針決定をしていくことです。そこに私の主な任務があると考えています。
現在、スポーツの面は決して快適な状況ではないので、クラブ内では特に上層部が冷静であることがとても重要です。私は緊急に監査役会が建設的かつ迅速に実行可能な解決策を見出すよう、呼びかけます」



