会員総会は2月25日にデジタル形式で開催

コロナパンデミックの影響により対面形式での開催は不可能に

コロナパンデミック拡大防止対策により、11月28日に予定していた対面形式での会員総会は延期を余儀なくされていた。そして現在もなお、コロナの感染状況が近いうちに大きく緩和される見込みがないため、フォルトゥナ・デュッセルドルフのクラブ首脳陣は監査役会と協議の上、すでに2020年12月に開催したように、2月25日(金)の17:00からデジタル形式で会員総会を開催することに決定した。 

これにより、今回も総会の様子は暗号化されたウェブサイトを通して配信される。近日中には、全クラブ会員へ向けて詳しい資料と総会に参加するためのアクセスデータがメールまたは郵送で届くこととなっており、投票権のある会員には投票権の行使ついて追加の情報が送られる。

 

Björn Borgerding監査役会会長：

「我々は再び会員の皆様と個人的な意見交換を行うために、あらゆる手を尽くしました。昨年、デジタル形式での総会がプロフェッショナルでスムーズに開催できたとはいえ、やはり対面形式での意見交換には代えがたいものがあることを改めて痛感させられました。しかし、再び試合が無観客開催を余儀なくされていることからも痛感しているように、現在のコロナの状況では残念ながら対面形式での開催は不可能となっています。それでもやはり、我々は会員の皆様と話し合う重要なテーマがあるため、この総会をまた春に延期することは考えられませんでした。ですので、今回もデジタル形式で開催することを決定しました！」

 

Thomas Röttgermann会長：

「通常通り会員の皆様と直接的な意見交換を行いたいという我々の想いは、今回も叶いませんでした。感染拡大の状況により、対面形式での会員総会を開催することは不可能となったため、監査役会と共に次の総会をデジタル形式で開催することに決定しました。再び直接的なコンタクトはないものの、デジタル形式で実施できることは昨年すでに実証されており、非常にポジティブに受け入れてもらえました」