【U23】今年最後の試合に臨むセカンドチーム
WEGBERG-BEECKをホームで迎え撃つU23チーム
12月18日(土)、今年最後の試合に臨むフォルトゥナのU23チームは、14:00キックオフでFC Wegberg-BeeckをホームのPaul-Janes-Stadionで迎え撃つ。
ウィンターブレイクを前に、天候による試合の中止や延期が相次ぎ、セカンドチームの試合日程は大きな変更を余儀なくされている。今週火曜日に行われたSportfreunden Lotteとの振替試合も、本来は先週土曜日に予定されていた。そして、セカンドチームはこのナイターゲームに1-3で敗れたため、レギオナルリーガ・ウェストの後半戦を黒星でスタートさせることに。それでも、Nico Michaty監督率いるチームは現在9位と健闘を見せている。
また、今週土曜日に対戦する相手であるFC Wegberg-Beeckも直近の試合が延期となっており、本来はFortuna KölnがMönchengladbach近郊の人口2万8千人の町に乗り込むはずだった。Wegbergは前半戦を降格圏で終え、19試合で勝ち点14ポイントを獲得し、現在17位に位置している。なお、Mark Zeh監督率いるチームはこれまでに2勝しかできておらず、この2つの勝利も2ヶ月前の10月となっている。
FC Wegberg-Beeckは今シーズンの初め、すでに有名な兄と共にイギリスのプレミアリーグでプレーした経験を持つ選手を獲得。センターフォワードのJonathan Bentekeは、ベルギー代表のChristian Bentekeの弟で、Crystal Palaceでは途中交代でデビューを飾っていた。また、レギオナルリーガ・ウェストのAachenでもプレーした経験があるBentekeは、Wegbergで今シーズンここまで12試合に出場して4得点をマークしており、チームの得点王となっている。
今週土曜日、Flingernで試合終了のホイッスルが鳴った後、セカンドチームはウィンターブレイクに入る。そして来年の初戦は、2022年1月22日にSV Rödinghausenと対戦することとなる。



