「90分間高い集中力を保つ」
記者会見:SV SANDHAUSENとのホームゲームを前にしたCHRISTIAN PREUSSER監督のコメント
今週金曜日には7日ぶりとなるホームゲームが待ち受けており、フォルトゥナはこの2021年最後となる試合でSV SandhausenをホームのMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ。そんな一戦を前にChristian Preußer監督は記者会見にて、フォルトゥナが準備していること、また今季ホーム2勝目を挙げるための方法について説明している。その中でも重要なコメントは以下の通り。
Christian Preußer監督が…
…SV Sandhausenについて:
「非常に体格の良い選手が揃っていてセットプレーを得意としており、攻守の切り替えが早いチームです。そのため、我々はカウンターに気をつける必要があります。また、セットプレーを与えないようにすることも重要となるでしょう。だからこそ、90分間高い集中力を保つことが求められます。前節よりも我々がボールを保持する時間が長くなると思いますが、それの状況を上手く使う必要があります。タフな試合になるので、しっかりと戦わなければなりません」
…ホームでの戦績について:
「アウェーに比べ、ホームでの勝利数や獲得した勝ち点が少ないのは確かです。きちんとしたパフォーマンスを見せた試合も多かったですが、そうでない試合もいくつかありました。金曜日は難しい試合になりますが、ホーム2勝目を挙げるチャンスでもあるので、良いパフォーマンスを発揮したいと思います」
…システムについて:
「3バック、4バック、どちらでも対応できます。FC St. Pauli戦では、先制点を奪われた後にシステムを変更しました。我々は様々なシステムを選択でき、その上で安定感があると感じています」
…選手の状況について:
「選手のオプションは明らかに増えました。Matthias Zimmermannとアペルカンプ真大は、チームと共に今週のトレーニングを消化しています」
…ゴールキーパーについて:
「最近はRaphael Wolfが非常に安定しているので、Sandhausen戦には彼が出場します。ウィンターブレイク後にどうするかはこれから決めていくこととなります」
…Emmanuel Iyohaについて:
「まずはコンディションを上げることが第一の課題でしたが、今、彼は多くの挫折を乗り越え、良いコンディションが整っています。ピッチ上でも非常に活発で、キープ力があり、中盤に下がることもできます。彼は非常に柔軟性があり、Rouwen Henningsと2トップを組む上で非常に良い関係性を保つことができます。しかし、彼はまだまだできるので、努力を続けなければなりません」
…Rouwen Henningsについて:
「Rouwenはボールに触れる機会が増えましたし、良いパフォーマンスを見せています。もしかしたら、それはシステムやEmmanuel Iyohaとの関係性にあるのかもしれません」



