6試合連続となるか

SANDHAUSEN戦に向けて知っておくべき数字をチェック

今週金曜日(12月17日、18:30キックオフ)には、ブンデスリーガ2部の後半戦がスタートする。ここでは、そんな今年最終戦でもあるSV Sandhausenとの一戦に向けて、知っておくべき数字をチェックしていく。

27,9歳…

…SV Sandhausenの選手たちの平均年齢は27,9歳となっており、これはリーグで最も若い平均年齢のHSVに比べて3歳半ほど高い数字となっている。また、チームで7人の選手はすでに30歳を超えており、第10節のHansa Rostock戦に臨んだメンバーの平均年齢29.9歳は、今季前半戦での最年長のスターティングメンバーとなっている。それに比べ、フォルトゥナの平均年齢は26歳前後で、平均年齢の順位表でも真ん中に位置している。

 

5試合…

…フォルトゥナ・デュッセルドルフは現在、SV Sandhausenに5試合連続で負けなしとなっており、過去4試合に関してはすべて無失点に抑えて3勝1分けという結果を残している。今シーズンの前半戦はフォルトゥナが2-0で勝利し、昨シーズンの後半戦はスコアレスドローに終わったものの、その前の2試合はどちらもデュッセルドルフが1-0で勝利を収めていた。

 

1530分…

…2部リーグの前半戦は全部で17試合。そして、フォルトゥナとSandhausenにはこの25時間30分の間、常にピッチに立ち続けた選手がそれぞれ1人ずついる。Christoph KlarerとAleksandr Zhirovは、今季これまでの試合すべてにフル出場を果たしている。

 

163本…

…SV Sandhausenは今シーズンここまでで、他のどのチームよりもシュート数が少ないチームとなっている。一方、リーグで最も多くのシュートを放っているのはWerder Bremenの273本。このシュート数ランキングでは、17位のFC IngolstadtでもSandhausenより30本以上多くのシュートを放っており、”Schanzer”ことSandhausenが挙げた11得点という数字もリーグで最も少ないゴール数となっている。また、SV Sandhausenはパス成功率、ポゼッション率、走行距離、スプリント回数など、他のいくつかの統計でも最下位となっており、これは彼らが前半戦にどれだけ苦戦を強いられたかということを物語っていると言えるだろう。