Bericht

2021/11/27 | ニュース

”女性と少女に対する暴力廃絶のための国際デー”のマッチデー・キャンペーン

Heidenheimとのホームゲームで様々なアクションを実施

11月25日が”女性と少女に対する暴力廃絶のための国際デー”であったことを機に、州都デュッセルドルフとフォルトゥナ・デュッセルドルフはその翌日、11月26日(金)に行われたHeidenheimとのホームゲームにて、女性や少女に対する暴力や差別に反対することを呼びかけるマッチデー・キャンペーンを実施した。

マッチデー・キャンペーンでは、特に全国のヘルプライン・サービスに注目してもらうための情報が提供された。また、スタジアムマガジンもこの話題を取り上げただけでなく、フォトアクションでは、Dr. Keller市長、機会均等委員会のElisabeth Wilfart氏とともに、フォルトゥナ・デュッセルドルフのクラブ首脳陣や選手たちが共同し、”女性と少女に対する暴力への反対”を宣言している。試合当日にアリーナでも展示されたポスターはソーシャルメディアでも公開され、このポスターにはクラブを代表して監査役会のMartina Voss-Tecklenburg、チームキャプテンのAdam Bodzek、フォルトゥナのプロ選手であるKristoffer Peterson、クラブのレジェンドであるAxel Bellinghausenが参加することに。

 

さらにアリーナのLEDボードには、オレンジ色の背景に”Wir gegen Gewalt (我々は暴力に反対する)”の文字も表示された。オレンジ色は、国連の”Orange the Word”キャンペーンの一環として、女性に対する暴力のない未来を象徴している。また、Düsseldorf Tourismus GmbHのサポートにより、アリーナにはヘルプホットラインの旗も立てられていた。

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