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2021/11/20 | ニュース

記録更新を目前にするBODZEK

DRESDEN戦に向けて知っておくべき数字をチェック

11月21日(日)、ブンデスリーガ2部での戦いが再開し、フォルトゥナは今シーズンで最も移動距離の長いDynamo Dresdenとのアウェー戦に臨む (13:30キックオフ)。ここでは、そんなDresdenとの一戦に向けて知っておくべき数字をチェックしていく。

199試合目…

…Adam Bodzekがフォルトゥナ・デュッセルドルフにて、ブンデスリーガ2部での199試合目に出場する可能性がある。一見、これはお祝いするような数字ではないように見えるものの、フォルトゥナのキャプテンはこの数字で大きな記録に並ぶこととなっており、2部リーグにて199試合に出場していたOliver Finkの記録に追いつくこととなる。また、次のホームゲームであるHeidenheim戦でフォルトゥナでの295試合目、そして2部リーグでの200試合出場を達成することとなる”Bodze”ことBodzekは、クラブの最多出場記録更新を目前にしている。

 

60%…

… これは今シーズン、Christoph Dafernerがゴールを決めた試合でDynamo Dresdenが勝利を収めた確率。23歳のストライカーは3度に渡り1-0となる先制点を挙げ、チームに勝利をもたらしている。この結果からも、Dresdenが今シーズンに挙げた4勝のうち3勝はDafernerの功績によるものと言っても過言ではないだろう。このことからも、彼がチームにとって非常に重要な存在であることは間違いない。

 

コーナキックから3得点…

…フォルトゥナは今季これまでにコーナーキックから3得点を挙げている。そしてこの数字は、前節のHannover戦でChristoph Klarerが得点を奪ったことにより、リーグ全体で比較しても2位となっている。 一方、Dresdenはコーナーキックから1得点しか挙げておらず、リーグ全体で見てもセットプレーからの得点が最も少ないチームとなっている。

 

7得点…

…この数字は両チームのディフェンス陣が決めたゴール数。これにより、日曜日にRudolf-Harbig-Stadionで行われる試合は、これまでにディフェンス陣が最も多くのゴールを決めているチーム同士の戦いともなる。そして、ここでもHannover戦でKlarerが奪った得点によりフォルトゥナが4得点、Dresdenが3得点とデュッセルドルフが1点上回っており、これはリーグでもトップの数字となっている。

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