会員総会が延期に
現在悪化しているコロナの状況により11月28日の開催は中止
ここ最近で再び状況が悪化しているコロナパンデミックの影響により、今年の会員総会は11月28日には開催できないこととなった。ドイツ連邦議会とノルドライン・ウェストファーレン州政府は、来週からすべてのイベントに2Gルールを導入することを発表。会員総会はクラブでも非常に重要なものであるため、すべての会員が参加できない2Gルールで開催することは問題外となり、クラブの定款上でもこの条件で開催することは認められない。そのため、このような環境下では延期せざるを得ず、会員総会は遅くとも2022年春には開催することを予定している。今後、振替日の可能性を検討し、会員には改めて招待状が送られることとなる。
会員総会の延期に関する最も重要な質問を以下に掲載していく。クラブは新しい日程が決定次第すぐに、すべての会員に情報をお知らせすることとなる。
なぜ、すぐにデジタル形式で開催するように計画しなかったのですか?
昨年、デジタル形式で開催した会員総会は組織的にも大きな成功を収め、我々はスムーズな運営について多くの称賛を受けました。それでもデジタル形式では、会員との個人的なコンタクトや直接的な意見交換という面が明らかに欠けていました。当時は対面式でイベントを開催するのは考えられませんでしたが、今年は違います。今年の会員総会直前に、またコロナウイルスの状況が悪化したことは非常に残念です。
会員総会は対面式で行われるのですか?それともバーチャル式/ハイブリッド式で行われるのですか?
フォルトゥナのような会員制のクラブは、このような大切なイベントを常に会員が現場にいる状態で会議を開催することを重要視しなければなりません。2022年春になってもパンデミックの状況で他の方法が取れない場合は、デジタル式またはハイブリッド式で開催することも選択肢の一つではありますが、監査役会と役員らは直接お会いしてイベントを開催することを明確に支持しています。
来年に振替日程を設定することは可能ですか?
はい、会員全員が一箇所に集まれない場合は、会員総会をさらに延期することも可能です。このような状況になったのは、2Gルールにより、すべての会員が総会に出席する機会を確保できないからです。昨年とは対照的に、今年は組織上の理由からデジタル式での総会ができなくなりました。
選挙管理委員会の選挙はどうなるのですか?
選挙は新たに予定されている会員総会で行われるため、それまでの間は規約に基づき、現在の選挙管理委員会が任務を遂行することとなります。



